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№417 まいにちnote

大切なことは、毎日の中で自分の心の変化を観察すること。

そして、それを素直に言葉にする勇気です。


さて今日のお話しは、
「人の中にすっと入る言葉を書く方法」です。

身につける方法は至ってシンプルです。

毎日欠かさずSNSに投稿すること。

「欠かさず」というところが大切なのです。

ボクは、来月で丸2年になりますが
noteに1000字程度の記事を毎日平均して書いています。

毎日ですよ、まいにち。

毎日1000字、投稿する。

ボクも一応、人間ですから
体調の悪い日もあるし、
むしゃくしゃ、モヤモヤする日もめちゃくちゃあります。

「今日は書くのはやめようかなー!」
というあまーい誘惑が脳みそに何回も浮かんできます。

それでも書く。

同じ時間に、同じ分量を発信することを
淡々と書いていく。

とはいえ、正直、ひどいものも多いです笑

夜中に書くから、誤字脱字、文章のねじれはしょっちゅうです。

読み返すたびに落ち込みます。

しかしそれでも続けるのは、「素直な文章」が書けるようになるからです。

ウケようと思ったり、カマをかけようと策を弄したりもします。

でも、繰り返して書いているうちに、
「自分のスタンダード」がどのあたりか次第にわかってきます。

「あぁ、こういう文章を書くとみんなもほっとしてくれるんだな」というポイントが見えてきます。

前に書いた文章を読み返すと、
いかにも「自分は文章がうまいんだぜ!」
と鼻にかけたところがあったりしました。

今思うとほんと、小賢しくて恥ずかしいです。

毎日、noteにまとまった文章を書くことで、自分のいい面も悪い面も見えてくるものです。

それを知ったうえで文章を書くと、
独りよがりな表現が影を潜めるはずです。

noteを書いている人は
必ず
毎日続けてみてください。

書いて、書いて、書きまくるのです。

なんと言っても文章は数を書くことです。

頭の中の言葉を全部、出す。

そして
空っぽになった頭に再び真新しい言葉を入れる。

たくさん書いているうちに、
だんだんと脈絡がなくなってきます。

自分で言葉をコントロールする力がなくなったとき、
自分の記憶の深いところから、
自分でも思いもよらない言葉が出てきたりする事があります。

吐き出せば、頭の中に言葉が
まだない「赤ちゃん」の感覚に襲われます。

見るものすべてが新鮮。

体中に好奇心が充填される。

最大瞬間風速の言葉が、
ペンの先から滲み出てきます。


「もっとやれば、もっとできる!」


そう自分に言い聞かせながら
今夜も人にすっと入る言葉を探して
noteを書いています。

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