【CL新潟ベスト4】封印ロストバレット
(※5/13更新 5.基本的なプレイングに関して追記しました)
チーム千里眼のデンデンです。
この度、CL新潟で封印ロストバレットを使用し、ベスト4に入賞することができました。
ロストバレットはその性質上、エネルギーやアタッカーの種類を切り替えて戦っていけるため環境への対応力が高く、まだまだ息の長いデッキだと思っています。また、回せば回すほど上達し、勝てるようになるデッキなのも好きです。
構築も本当に幅広く、様々なデッキタイプがあります。ロスト軸のデッキは一度触っておくと、ギラティナやヌメルゴンも扱えますし、色々なデッキが一気に使えるようになるので、とてもオススメです。
特にこの構築は、相手のアタッカーを正面から突破していくことをメインコンセプトに作っているので、実はやることはシンプルです。触っていてとても楽しいデッキなので、ぜひ使ってみてください!
また、今回の記事は、一部有料とさせていただきました。
デッキリストに関しては公式から出ていますので、代わりに
この2つに関して重点的に書きました。
PJCSやWCSでも充分に使える構築だと考えていますので、もしよろしければご購入ください。もし質問や追記の要望があれば対応しますので、Twitter @denden_oep までご連絡ください。
1.デッキ選択について
CL新潟への出場が決まった後、最初に僕が試したのはサイトウコウセイさんのロストカイオーガでした。ロストカイオーガはプレイングに癖があり難しいので、触れるなら早めの方がいいと思ったからです。
サイトウさんの構築ほぼそのままで、とりあえず自主大会に参加しました。自分のプレイングはぐちゃぐちゃでしたが、しかし成績は4-2でした。ただ、予選敗退だったものの、「自分のプレイングが良ければ6-0できたなあ」と思えるぐらいには、圧倒的なパワーを感じました。
他にサーナイトや白ルギア、ロストギラティナ、アルセウス系統も新潟の候補デッキでしたが、パワーの高さが魅力的だったので、自分の中ではロストカイオーガが最有力候補になりました。
しかし、一方で気になることがありました。6戦中、カイオーガを起動したのは0回でした。これはもちろん僕のプレイングが未熟だったのもあるかもしれません。しかし負けた2戦も、基本的なプレイングがしっかりしていればカイオーガがなくても勝てていたはず。
このとき、ふと思いました。
「あれ、カイオーガ無くてもいいのでは?」
2.カイオーガ型の弱点
「うーん、でもカイオーガを自分がうまく使えてないだけかもしれない。もうちょっとこのまま回してみよう。」
そう思ったので、自主大会後も構築を変えずに、そのままtier上位のサーナイトやルギア、アルセウス系統などを相手に練習を続けました。
その中で、カイオーガに関していくつか気づいたことがありました。
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