見出し画像

【長めのつぶやき】10歳下の後輩と飲みに行った話

最近10歳年下の子2人とプライベートで飲みに行った。
その子達とは友達という関係性はしっくりこないので仕事仲間としておこう。

2人とも会社の後輩であり、1人は現役で働いている男の子、もう一人は先月末に退職して今は別の会社にいる後輩の女の子。

多少のジェネレーションギャップは感じるが3人で話すのはなかなか面白いと思っている。Z世代の文化を知ることができるし、この世代の子が何を考えているのか、とても興味深い。

私は家族・親戚関係で一番年下ということもあり昔から年上の人と接する機会の方が多く、所属する組織やコミュニティの中で自分が一番年下という環境での立ち振る舞いが得意であった。
年下と接する場面が少なく、何故か年下の子が怖いという感情をずっと持っていた。

ただ、30代になり後輩が増えてきたので、年下の子と接するのを避けて通れなくなってきたのである。

しかし、いざ話してみれば意外と楽しくお話できることに気がついた。
新たな発見だ。

そういえば最近同級生との話がちょっと合わないなと感じることが増えた。というのも私の周りの友達のほとんどは結婚して子供がいる。そりゃ話の中心は旦那さんや子供の話が中心になるので、私はただ相槌を打つだけで話についていけない場面が増えた。
先日学生時代の友達数人と久々に地元で集まったのだが、案の定話に入れなかったので、そっと輪から離れて友達の子供たちと遊んで場を過ごした。
学生の時と違ってそれぞれ環境が異なる訳で、価値観や話題が違うのも当たり前なのだけど少し寂しくもなった。

だから年齢関係なく、結婚や子育てをまだしていない同じ環境の子の方が話が合うのは不思議なことではないのだ。

全部は思い出せないのだけど10歳離れた後輩2人と何を話したかというと、

▶︎炊飯器の必要性について
最近男の子が一人暮らしを始めたらしいが、炊飯器を持っておらずサトウのごはんを食べているとのこと。炊飯器はご飯炊けるだけじゃなくて色々使い道があって絶対便利で必要だから購入した方がいいと強く訴えた。

▶︎後輩2人がLUUPを利用した話
最近2人でLUUPを使って心斎橋から梅田まで走ったらしい。
LUUPは興味があったから是非乗ってみようと思った。

▶︎仕事の話
今の会社の近況報告、女の子の転職先での話について。

他にも色々話したがあまり詳しくは覚えていない。笑

ありがたいこと後輩達に飲みに誘ってもらえて、とても嬉しいと思っているし感謝している。

とはいえ、後輩2人は同い年で仲が良さそうだし、3人のLINEグループはあるが私はオマケというか補欠というか、レギュラーではない感覚。それくらいの距離感の方が関係が長続きする気がする。

第二回目は開催されるかな?

ちなみにその時のお店はTikTokで見つけたらしい。
今やご飯屋さんは食べログではなくSNSで見つけるのが当たり前になってきている。ネオンの飾りが可愛い韓国料理屋さんに行った。店内は20代と思われる女の子が9割を占めていた。この子達とじゃないと来ることがなかったかもしれない。
連れてきてくれてありがとう、と心の中で呟いた。

ヘッダーの写真は社員旅行で行ったイチゴ狩りの苺たち。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?