sigma fpでwebinarをやろう(その1:使機材を1から準備する)
新型コロナウイルスの問題を受けてweb会議を使い始めた方が多いと思いますが、外のお客様に提供している製品講習会もオンラインセミナーに移行する必要が出てきたので、それに向けての準備を少しづつまとめてみたいと思います。
準備する機材
関係者とのweb会議であれば、パソコンに付属したカメラとUSBヘッドセットで十分かと思いますが、対外的にオンラインセミナーを開こうと思うともう少し質の高い物が使いたくなります。なので、今回、以下の機材を導入しました。
1. webカメラ
2. マイク
3. ライト(照明)
4. ビデオ三脚
1. webカメラ (figma fp)
webカメラは言うまでも無く #sigmafp を使います。レンズはsigmaのartシリーズのズームレンズ 24-70mm F2.8 DG DN を使います。
明らかにオーバースペックです、でも良いんです、それが目的で買ったんですから。
冗談はさておき、注意点として、解像度とフレームレートは一番低い位置に設定して、なるべくCPUと回線に負担を掛けないようにします。この辺、ソフト側での処理が不明なので、どこまで効果があるか分かりませんが。なので、解像度: FHD(1920×1080)、フレームレート: 25 fpsに設定しました。
この記事にも書かれている通り、内臓のカメラと違って、sigma fpを使う事で、フォーカスと色合いがしっかりとしてた見やすい映像を配信する事が出来ます。
2. マイク (RODE Wireless GO)
今回のトレーニングは講師は一人でかつ動きがある(移動する)ので、ワイヤレス式のピンマイクを準備しました。
RODE Wireless GOという機種です。すごくコンパクト、電池の持ちも十分、音質もそこそこ良い(本当は外付けのピンマイクで運用したかったのですが、現在どのサイトに行っても売り切れです)と、この程度の目的には最適です。
3. ライト (Manfrotto LYKOS バイカラー 1500)
ライトが一番高級な機材を買ったかもしれません。今回の配信は、会社の会議室から行うため、専用の照明設備が無いので、場所によってはちょっと暗いし、それ以上に、製品をアップで映す時に影が出て、必要な場所が見えないという事態を防ぐ目的で導入しました。
ライトを使うに当たって、ライト三脚も必要なのですが、高さと大きさが不明なので、とりあえず私物のカメラ三脚で代用することにしました。
残念ながら、また現物を試していないので、それ以上のコメントは一旦保留です。
4. ビデオ三脚 (Manfrotto 290LIGHT + MVH400AH)
ビデオ三脚も特にこだわりはなかったのですが、ちゃんとした機能とアフターサーサービスを期待して、ライトと同様にマンフロット(Manfrotto)を選びました。
これも、まだ現物を見ていないので、それ以上のコメントは一旦保留です。
現場からは一旦以上です。
この環境を使ってのweb会議は、すでに社内会議や息子のオンライン授業で実験的に進めているので、次回はソフト面からの運用方法を書いてみたいと思います。
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