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【でんこラボ活動報告】2019/03/27 やりたいことを叶える方法

こんにちは、ラボメンのもなみんです。

3月27日に、でんこラボmeet upが恵比寿・EIJI PRESS base で行われました。
meet up は定例会のことで「月1でサロンメンバー、リアルで集まろうよ」の会。
目的は、みんながお互いのことを知ることと、考えてGiveするアクションを起こすこと。
「知ること・考えること・動くことで興味が湧いて、楽しくなってくる」
そんな想いで、だいたい平日の夜に毎月1回開催されています。

今月のテーマは「やりたいことを叶える力」。
メンバーはオンライン接続も含め計11人が参加しました。
ゲストにリーマントラベラーの東松さんをお招きしました。

東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
肩書き:リーマントラベラー

1987年岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅するサラリーマン。日本にいる時はトランジット期間。社会人3年目以降、7年間で55か国114都市に渡航。TOEICは575点につき、海外ではもっぱらボディーランゲージ。2016年、3ヶ月間、毎週末海外旅行に行き、5大陸18か国を制覇し「働きながら世界一周」を達成。現在もサラリーマンを続けながら、TV、新聞、雑誌など多数のメディア出演・執筆を行う。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)。

やりたいことを、どう進めればいいのかわからない

現在、週末で世界中を旅する東松さんですが、昔から旅好き、というわけではなかったそうです。

もう、社畜寸前。

そんな東松さんが変わったきっかけは、大好きだったバスケ・NBAのチケットが取れたことから始まります。
「記念で持ってるだけでいい」その程度の気持ちだったそうですが、手に入れたチケットがあるなら、やはり生で観に行きたくなります

広告代理店で激務だった東松さんは、ダメ元で上司の方に聞いたそうです。
休ませてください!
すると案外すんなりと休むことができたそうです。

そうして単身アメリカに向かったのですが、事前に購入していたガイドブックを家に忘れてきたと気づきます。

TOEICは500点台、絶望的なアメリカ上陸だったのですが、片言の英語やジェスチャーをトライし、現地の人に助けられ、無事ホテルや試合会場にたどり着き、観戦を楽しんだといいます。

それからどういう思いで今の活動をするようになったのか、そしてこれから何をしたいのか、今まで行った国の思い出話も交えて、いろいろとお話を伺いました。

今回のテーマは「やりたいことを叶える力」。

やりたいことがあるけど、やったことないから、
どう進めればいいのかわからない。
もやもやしている。
どうしたらいいか悩んでいる。

そんな人は共感したり、勉強になるセミナーだったと思います。

東松さんからのお話で学んだのは、
とりあえず始めてみて、駄目だったらやめればいい。
ということ。

(いやでも、それ怖いんですけど…)

そんな人もいますよね。
そこで「やりたいことを叶える」には大切なことがもう一つあると私は思っています。
それは、
やりたいことまでの方法を段階に分けて考える
ということ。

東松さんのステップは

1.NBAのチケットを手に入れて
2.チケットを眺めて
3.行くことを決めて
4.上司に休みたいと言って
5.休んでアメリカに行って
6.試合会場まで行って
7.NBAの試合を観る

でした。

「NBAの試合を観に行く」までにこんなにも段階があるのですが、いきなり観に行こうとすると非常にハードルが高く感じます。
でも、段階に分けると、1つ1つがずいぶん低いハードルに思えませんか?
低いハードル1つだったらやれるような気がしませんか?

それをやって駄目だったら、やめればいい。
「駄目だった」を気づけてラッキー☆と思えばいい。
やめて別の低いハードルを考えてみればいい。
1つできたら、前に進んで、また次の低いハードルをまたげばいい。
いきなりドカン!は無理だから、ちょっとずつ、進めばいいと思います。

結局やりたいことをやり続ける、自分にご褒美作戦

とはいえ、進められたとして、本当に進み続けられるか、不安になりませんか?
その大きな目標に向かう際、退屈で嫌な作業も入っているかもしれません。

ではどうやってモチベーションを維持するのか。

東松さんは、自分にご褒美を用意しているのだそうです。
これをやったら、あれが得られる。だからからやりたい。
例えばスキルでもいいし、役職でもお金でも、美味しいものが食べられる、でもいい。

自分の欲しいこと、やりたいことにリンクさせて、一歩一歩進んでいくのがコツだそうです。

ワークをして、自分の目標達成までを考える

セミナーのあと、東松さんもご一緒に田さんが用意してくれたワークを行いました。
自分自身の実際に叶えたいプランを考えるワークです。
シートに書き出してみます。

書き出せるところと、ペンが止まるところがありました…
しかし、可視化することで、自分の足りないところがわかってきます。

「夢は言えば叶う!」ということで、書き出したあとは、挙手制で発表!
私は話せなかったけど、話せる人すごい。ちょっと自分を追い込む意味でも、やりたいこと、夢、目標はどんどん人に言えるようにしたいですね。

そのために自己分析が大切!
自分にあって自分に足りないもの、強み弱み。強みを掛け合わせて何が生まれるか、などなど。
ちょっとずつ、やっていきましょ。

さて、今回はこのへんで!
東松さんの著書はこちらから購入できます。

それではまた次回のラボレポで会いましょう〜

追伸:
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