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書くことが好きだし、文章で人を好きになります

もうまんまタイトルの通りです。今週から始まった #でんこラボ毎週ノート のテーマが「好きを語ろう」だったので、私の"好き"か〜と思ったときに最初に浮かんできたのが"書く"でした。

お勉強していてノートに板書とかは全然好きじゃないんだけど(なぜだろうw)、確か大学生になってPCを自分で持つようになった頃ちょうどブログサービスが始まったので書き始めて、その後mixiができたりしてSNSが始まったあたりから人とオンラインで繋がる楽しさを覚えて投稿し続けてきました。サービスは違えどどこでも自分の感情や起きた出来事なんかを割とありのままに書き続けてきました。だから自分にとってはSNSで発信することは息をするのと同じようなくらいの感覚です。麻痺ってんな。

ただ、書くという意味ではたまに猛烈に嬉しいことや感謝することなど特に好きな人やお世話になった人への熱い想いがもうたぎって仕方ないときに、最後に締めるための一文みたいのがふわっと浮かんできて、文字にしてみたときにしっくりきたとき、あの瞬間が猛烈に好きです。こればっかりは"自分だけが認める才能"だと思っていて、どうにも自分の文章のファンである自分がいるのです。自分で自分に痺れちゃうんだから、なんてお手頃お手軽なんでしょうね。

書いたものは自分の大事な子どもみたいなもので、以前外で書いたものが何百記事と消されてしまうことがありました。わかってから気持ちが落ち着くまでに一年くらいかかってしまいました。本当に好きな文章や記事は自分の手の届くところに置いておこう、そのことがあってから思っていることです。

あと、私はどうにも文章で人を好きになったりもするみたいで。好きなタイプは?と聞かれた時にあまり口には出さないけれども、密かに思っています。文章にはその人の知性や人間性が現れると思っていて、連ねられた文字からわかるやさしさや丁寧さ、あたたかさや細かさや厳しさみたいなところでその人の温度を感じているのだと思います。

このnoteはでんこラボの #でんこラボ毎週ノート に参加しています。毎週お題に沿ってnoteを書く。今週のテーマは 『好きを語ろう』。

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