自己肯定感

 だいぶ間が空きましたがボチボチと再開していきます。
 
 最近【自己肯定感】という言葉を耳にする機会が増えてきました。
 そもそもですが自己肯定感ってなんなんでしょうね?ポジティブシンキング?プラス思考?とかと何が違うんでしょうね?

 私は自己肯定感は必要ない。と思ってます。こんなことを言うと、ならお前は自分を卑下して生きろって言うのか?とお叱りを受けそうですね(苦笑)。別にそういう意味ではありませんからご安心をw

 私が感じた世間で言う自己肯定感は嫌なことや都合の悪いこと言われた(起こった)時に落ち込んでしまう自分を鼓舞しようとする考え方。と捉えてます。
 
 確かにそれは良いことに見えます。ですが私に言わせれば「一人二役の観客のいないコント」とでも例えましょうか。
ようは外の評価が気になるから自分で無理やり高評価を付けている。だが、本当に自分を成長させてくれる助言には耳を傾けない。

 自己肯定感が高くても人様は助けてくれません、低くても人は助けてくれます。

 他人がどう思おうがそれはその人の評価であり、「あっ あなたはそう考えるんですね。」くらいで良いんですよ。自分を成長させてくれる意見にはちゃんと耳を傾けて、ただの批判には見事なスルーで(笑)。

 自己肯定感を否定されても、それに縋っている人は何を拠り所にすればいいのか?となると思います。
 
 人間の唯一の拠り所は「自分自身」です。

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