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ちゃんと見て「観察」しているのと「そう思うな」とは天と地ほどの差がある。

物事を整理する考え方を持っていれば、大体の事はちゃんと見極めて決めることができます。自分は少なくともちゃんと物事を決められているし、よく周りを見るようにしているので観察力には自信がありました。ほとんどの人がそうかもしれませんが、物凄い動揺がない限りちゃんと見ているつもりでした。

ところが見えていないことに気が付かされました。例えば同僚の髪型が変わっている、モニターの電気を切り忘れているなど、人から教えられることがありました。これは人を見ていないと思いました(笑)

【好みに依存しては見えないです。】
「かっこいい人だ」「可愛い」などは観察した結果に入りません。そこに感想が入っている時点で既によく見る観察から離れています。はっきりしません。

ちゃんと見ている、観察しているのとそう思うなどでは決めることに天と地ほどの開きがあります。

それは人の好みに依存するから、どうしてもモヤってとしてしまいます。目の前の人をよく見て観察するとはっきり見えていますから、モヤっとは消え去ります。

【ちゃんと見る】
ちゃんと見ることです。目の前の人の目や鼻、口元、最近はマスクをしていることもあるでしょうから、マスクの色、形、髪型等、「彼の目はグリーンだ。」「髪はオールバックだ。」「彼女は肩から紫のバックを掛けている。耳が見える。」のように具体的な部分を感情や感想を抜きにして答えることが必要なことがあります。

情報をしっかり使う上でそれが正しいか間違っているか自分が感情に流されていないか、その時のチームであれば最も良い行動を導き出すのに必要です。

「心が無い、優しさが必要だ」「内面が滲み出ている。」と思うこともあるのですが、相手が何を考えているかを聞く為に、そこに相手が物理的にいる。ことを知らないと、会話ができません。的が外れます。相手を見つけないと、自分を見つけてもらえません。

【よそ見は怪我の元です】
道を歩いていて前を見ていて気があるのに気が付かないで突っ込んでしまうことになりかねません。か「そんなことはないよ。」では周りを見回すとスマホを持って前を見ないで歩いている人に危ないから前を見て歩いたほうがいいと思うでしょう。

【まとめ】
よく見る観察は、自分の「不注意」や「勘違い」や「誤解」を避ける最も単純ではっきり分かる方法です。

試してみると面白いですよ、自分がいかに世の中を無視しているかわかります(笑)

天と地との差を楽しむのは置いておいて、目の前の着実なことを行いたいですね。

今日は世界を見渡して1日頑張りましょう。

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