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小説ネタ:うましかなの?

世の中には2種類の人間がいるらしい。

良い人間と悪い人間

できる人間とできない人間

やる人間とやらない人間

主体的な人間と受け身な人間

自由な人間と不自由な人間

元気な人間と病的な人間

夢がある人間と夢のない人間

などなど、加えるなら、

利口な人間とお馬鹿な人間がいる。

とある例を挙げると、

チームを急速に大きくする場合に

壁があるとするならそれは、

編成が間に合わない、

人員の配置や運用に問題が発生する。

急ごしらえのチームに起こりがちなのが

何を目的に来たかを忘れることである。

忙殺のあまりリーダーがスタックする。

酷い時にはリーダーしか仕事をしていない。

小さなチーム、ユニットと呼ぶとしよう。

そのメンバーは言われたことすらできない。

という、信じられないことが起こる。

それは、単純に業務の流れが分からない。

もっと言うと、できる人が何を言っているか

分からないという状況が起きている。

言葉が理解できないのである。

所謂、業界用語や専門用語の意味が分からない。

これにより、共通言語についてこれない、

業務の内容を失ってしまう。

ということが発生してしまう。

それにより、仕事ができる人たちからは

「お馬鹿」とか「うましか」など

嫌味を言われてしまう。

リーダー達は追い詰められる。

世の中で人を扱うほど難しいことはない。

ただ、その人達が動かないと物事は進まない。

一つだけ可能性があるとすれば、

お馬鹿ちゃんとか、うましかな人たちに

同じ言葉を理解させるように

専門用語を理解させるようにするだけである。

あなたはその言葉の意味を教えてはいけない。

教えるのは調べ方だけである。

Google先生の使い方を教えてあげるだけで良い。

辞書の引き方を教えればいいのだ。

ただそれだけだ。

そして、2週間続ければ戦力になるだろう。

きっと信じられないだろう、

因みに仕事以外の変な行動や反応を見つけたら

辞書の引き方を教えればいい

面倒くさがらずに行う必要がある。

リーダー含めてみんな忘れているフリをする。

育成を忘却の彼方においてきてしまう(笑)

これを1人に教えれば、時間が確保でき

導入トレーニング資料を作り効率化が行える。

多分、仕事を教えてもらった人は

誰もいないと思う。

そこに、仕事や行うことがあり、

初めて何かを始める。

その時に知ることは、

それが、目の前にある物の名前を知ることからだ。

そして、同じことを繰り返して知識をつける。

ただそれだけだ。

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