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寒い日のおすすめ。湯たんぽ

寒い日のおすすめは、

ずばり「湯たんぽ」です。

東北地方に住んでいた頃、

寒い日は布団が非常に冷たくなります。

「湯たんぽ」がないと

布団の中でガタガタ震えてしまうこともありました。

大袈裟ですが死んでしまうのではないか思うほどでした

本当に寒い日のおすすめです。

布団で震えていると

祖母が「湯たんぽ」を用意してくれました。

準備の仕方は簡単です。

厚手の専用袋に「湯たんぽ」本体を入れます。

そこに祖母はストーブで沸騰したお湯の入っている

大きなやかんを持ち上げ

「湯たんぽ」に3分の2程注ぎ蓋を閉めます。

熱湯を入れるので「湯たんぽ」の扱いは要注意です。

「湯たんぽ」をお風呂に入る前に祖母から受け取ります。

「湯たんぽ」を布団に入れます。

お風呂に戻り「湯たんぽ」入りの布団にもぐります。

真ん中は暖かいんです。でもまだ足元が冷たい。

「湯たんぽ」を足元に移動させます。

足元が暖かくなってきます。

段々、「湯たんぽ」の熱が布団に伝わってきます。

足元が「湯たんぽ」のおかげで段々あたたかくなってきます。

そして、だんだん、あの頃の「湯たんぽ」布団がイメージされてきました。

「あ~、眠たくなってきました。」

足元も「ぽかぽか」幸せな眠りを約束してくれます。

「湯たんぽ」まさに魔法のアイテムです。

昔の人は色々思いついたんですね。

寒い日に「湯たんぽ」は最高のアイテムです。

それはあなたを直ちに睡眠に連れて行ってくれるでしょう。

「足元ぽかぽか、おやすみなさい、すや~」

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