2022/12/31

2022年12月31日大晦日


なんとか今日この日まで辿り着いた「今」の気持ちを何かしらの形で書き記したいと思いnoteへ投稿することに。

この冒頭だけ見たら「遺書?!?!」って勘違いされるかもしれないけど、別にそんなんじゃなく、ただの間延びした一年の振り返りみたいなものだ。

もれなく自分もインスタ(Instagram)をやってるタイプの人間で、そっちでこれを投稿をしようか迷ったが、せっかくなので長文を書きたい欲と、友人の勧め等も相まってnoteへ投稿をすることに。

とは言え「note書くわ!」とかも言ってないし、多分この文章が実際に投稿されても何も言わないと思う(だってなんか恥ずかしいもんw)


とまあ案の定前置きから脱線してるが、話を戻すと今年は本当に激動の一年(当社比)だった。

1番大きいので言えば社会人デビューをしたことだ。
今年の3月に自分は大学を卒業し、4月より社会人1年生として仕事をするようになった。
できないなりに日々の業務をこなし、時に怒られ、時に嫌味を言われ、時に褒められながらで日常を120%の力で乗り切った。泣きたくなるくらい凹んだ日もあれば、やりきった安堵感から軽い足取りで家に帰った日もあった。
それでもなんとか心の健康はできるだけ良い状態に保ちながら1年を過ごすことができた。

心の健康を保てた理由は色々あると思うけど、過半数を占めるのが音楽だと自分は思う。別にバンドをやってるわけでもないし、プレイヤーじゃないただの1リスナーだ。聴いてる音楽がマイノリティなジャンルかそうでないかはさて置き、素を出すことがあまり得意じゃない自分にとって、音楽を聴いて、ライブを見てる時だけは素になれる。
「好き!」とか「楽しい!」みたいな感情が、純度100%の状態でオーバーフローしそうなくらいいっぱいになる。

高校生の時からライブはよく行ってて、「ライブに行く」ってことは大袈裟かもしれないけど、日常生活でいうとこの「ゴミ出し」みたいな当たり前というか、ごくごく自然なのものだった。ただ、それが実はとてもエネルギーを貰える尊い存在だと社会人になって感じた。
いや、厳密に言えばライブにまた行きだした去年(大学4回生)のこの時期くらいからそれはヒシヒシと感じていた。だから「確信に変わった」って表現の方が多分正しいのだと思う。

ただそれくらい自分にとってライブは原動力で、何とかその日まで食らいついてでも生きようみたいに思えるくらいの存在であった。奇しくもこの文をしたためる今現在も、BRAHMANを見るために幕張はCOUNTDOWN JAPN 22/23へ向かってる。
客観的に見ても自分は本当に音を浴びることが好きなんだと思う。


音楽に加えて「繋がり」も自分の心の健康をキープする要因になったと思う。
マインド面?というか価値観が自分の中で変わってきて、今まで以上に人との繋がりみたいなものを大切にしようとした一年だった。
「んなこと言うなや」って言われるかもしれんけど、自分はすごく人に恵まれてるんだなって思う機会が何度かあった。それを大切にしたいって思いが去年の年末(2021年の12月)辺りからふつふつと湧いてきた。

大学で卒業制作のラストスパートの時にできた友人の存在がかなり大きい。互いに励まし合い、社会人になった今もたまに会うような仲になった。
時には愚痴をつまみに酒を飲んだりもしたし、つい数日前もそんなことをした。
それ以外でも会社では同期ができたりもした。
クリスマスイブのド深夜に凍えながら御堂筋通りを歩き、ひたすら喋りまくれる友達もできた。そして前述したnoteを勧めてくれた友人ってのがまさにその人。

そんな「繋がり」を大切にしたお陰で、必要以上に寂しさを感じるような瞬間があまり無かった。こんな自分と関わってくれるみんなには本当に感謝しかない。


来年は自分にとってどんな年になるだろう。
できなかったことができるようになるかな。行きたい所に行けるかな。赤い糸で結ばれてると思うような、そんな運命の出会いがあるかな。滞り気味になってた車イジりはできそうかな。願ってた海外のアーティストやバンドが日本にも来てくれるかな。
プラスの事だけ書いたけどその逆でキツいこと、辛いこともたくさんあるのかな。泣いちゃいそうな夜もあるのかな。心がズタボロにやられちゃうのかな。
なんてことも考えてしまう。先の事なんかなーんにもわからないのにね。

またちょうど1年後、もしこのnoteに2023年が自分にとってどんな1年だったかを書き連ねる際は「あー今年こんなことあったなあ」みたいな感じで楽観的?にゆる~く振り返れるくらい、なんでも乗り切れるようなマインドでいたいと思う。

以上がとある社会人1年生が12月31日にふと感じたことを長々と、まとまりが無いながらも真面目に綴った文章です。
最後までご清覧ありがとうございました。


良いお年を!!

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