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タウンミーティグと焚き火会

今日は、松江市の総合計画を公民館単位での地区で考えるタウンミーティングと公民館で「題名のない焚き火会」がありました!なんだか、この2つが同日に行われたことにとっても意味があるとしか思えず、記録に残しておこうと思います。

タウンミーティングと焚き火会は地続きの関係?

タウンミーティングは松江市が作成している総合計画に地元住民の声や想いを取り入れる、作成の段階にも住民が参加する市民参加型の会でした。なんですけど、地域住民の方は少数精鋭。

参加されていた人からも出ていた、「総合計画ってどこか他人事になってしまう」「自分とはあんまり関係のないものと思ってるのかも」という声がリアルだと改めて感じました。

まちづくりとか自分の地域に興味がある人なんて、町の中ではこれっぽっちしかいない一部の層ということをどこかで聞いたことがあります(”働きアリの法則”みたいなやつと関連した授業で、、)。これがリアルです。

タウンミーティングが終わって、宍道に帰ってきてからが焚き火会だったのですが、焚き火会にはタウンミーティングの3倍の人数が集まってました。「面白い!おんなじ地域での活動やイベントなのに、焚き火会は多いんかい!」思わず思ってしまいました(笑)

何が言いたいかというと、Theまちづくりに興味がなくても焚き火には興味がある人がいるということ。

焚き火の中で1対1の人と人との関係性が生まれ、そこから町の中で自分の想いを実現する流れがあってこそ、自分の町に目線が向いていくのかなと思います。つまり、総合計画つくります~、よっしゃ待ってました!って返事ができる地域の皆さんは簡単には出てこんのですねきっと。それも地域をどうこうが出発点ではない、気づいたらそうなってたぐらいの塩梅かなと思います。

なので、タウンミーティングみたいな場と焚き火会って意外と地続きなんじゃないかなって思うんです。

そういう意味で、今の松江市長の上定さんはすごいと思います。
毎週土日、松江の中で起こる地域の行事にいらっしゃるので、宍道の文化祭にも。自らギャップ埋めていらっしゃる、かっこいいですね💪

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