ラジオ聴き始めたきっかけ

今だったらスマホのradikoとかで聴き逃し配信とかする手段も有り得るが、当時中学生の分祭でスマホ持つなんて……のギリギリ世代だったので、その時は持っておらず、中学2年の時に元々車内で流れているラジオを片耳で聴いてる程度ではあったが、音声だけでこんなお話(トーク)って面白いんだ……という所からラジオに興味を持ち、誕生日プレゼントで親からラジカセを買って貰うところからスタートする。
そこから、夜な夜なラジオを聴くことになるのだが、部屋の明かりを付けていると修学旅行の見回りの先生のように父親が突然自分の部屋をノックして、部屋越しに「まだ起きてるんか?明日も(中)学校だろ。さっさと寝なさい!」という事からネチネチ言われてりするというのが、当時はしんどいなと思い、部屋の明かりをシャットアウトしてイヤホンをラジカセに付けて聴くことになる。

当時から物思いにふけるというか、ラジオを聴いている時も眠れずにボーッと何か意味もない事をダラダラと考えていつの間にかてっぺんをすぎるという事が多々あり、そろそろ寝るかと思った時に本格的にラジオを聴くようになるキッカケに出会う。
それが、当時大沢たかおが担当していた「ジェットストリーム」というラジオだった。
と言うよりも12時きっかりに流れる飛行機が滑走路から飛び立つ音とその飛行機に合わせたナレーションとバイオリンの音が自分の中で惹かれたというのがスタートである。

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