2022年春夏 買いたい服
正直言うと、特段買うべき服があるかというと、ない。
2016年以降はいわゆる"定番もの"を揃えていた時期でもあり、僕の中で1軍のラインナップは大きく変わっておらず、5,6年選手が多くなってきた。服においても上位が変わらないのは上弦の鬼と似たところがある。定番故に圧倒的な実力があり、着れば着るほどまた使いたくなる。
なので、差し迫って必要なアイテムがないので以前よりもモチベは高くない。
また、友人と服について語る頻度が学生の頃と比べて激減したので、something new なブランド知識も減ってきた。おそらく2018年くらいから停滞している。
僅かながらに残ったモチベと知識を振り絞って、興味をそそられた服を備忘目的でピックアップしたい。
1.Issey Miyake Homme Plisse INLAID KNIT
3月にSeasonal で出されるShirts & Shorts
Homme Plisseの通常ジャケットを羽織れるのは東京の気温だと5月中旬までと感じており、それ以降夏の気温が落ちた朝夕に羽織れるものがあると良い。
襟はスタンドでボタンがなくストレートなシルエットなため、Shirtsはややキレイ目フォーマルな印象を受ける。
下に合わせるのがShortsなのでShirtsと併せて良い感じの外しになる。とはいえHomme Plisseには珍しく(最近は増えたが)ベルトループがあるので、革のベルトなんかと併せてフォーマルさは保てる。外出頻度は少ないけれどもこれだときっとどこでも行ける。
色は画像中央のベージュが良い。
左のパステルブルーも良いが、実は2021年の春夏に同系色のパンツを購入してしまっているので今回は見送る。
2 . OAMC Tops
22SSのLookで一番惹かれたVネック。
公式ページで詳細を見つけられなかったのだが、おそらくニット素材だろう。
基本的にクルーネックばかり着てきたのだが、Vの鋭角さと深くも浅くとも言えない深さがちょうどよさそう。
とはいえ、ジルサンダーは予算的にずっと無理だったのだが、OAMCも価格が跳ね上がってきていて、手が届かなくなってきた。価格を見ていないので、高価であればセールを待つ/諦めることにする。
3 . TEATORA GHOST CODE Device Jacket
TEATORAといえばPackableシリーズが人気だが、仕事をする際に着る前提に立つと全シーン対応のGHOST CODEが良い。Packeableだとシワになりやすく少しラフが過ぎる。
GHOST CODEの中でもここで挙げたDevice ともう一つWalletの2種類があるのだが、個人的にはDeviceを推したい。というのもDeviceとWalletの違いは(一見して)フロントポケットの有無とラペルの太さだが、よりオーソドックスに使用できるのはDeviceだと思う。またテック系のジャケットでラペルが細いと個人的には何となく安っぽく感じてしまうのだが、Deviceは十分に太いので問題ない。これは主観です。
参考までにWalletのURLを。Walletもとてもカッコいいです。
これら以外には春夏バイク用ジャケットとしてArcteryxで通気性の良いジャケットを探している。
年齢を重ねると以前のように遊びがあり奇抜なデザインの服に中々手が伸びなくなってきた。何を着るのも個人の自由であるはずだが、遊びに行く機会が減ったからだと思う。なんともセレクトが無難になりつつある。本音はDoubletとかたくさん着てみたい。
2月時点で春夏欲しい服は以上になる。