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もっと知るべき政治のこと

 こんにちは。DEMOTAPEという名前で政治観察をしています。

 興味がなくても全ての国民に関わる政治。それは諸外国との関係や軍備がどうこうだけの話ではなく、買い物にかかる消費税やまちづくり、子育てなどお金が関わる全てのことに直結しています。

 メインで運営しているDEMOTAPE "demotape.jp" においては公平中立の立場でどの政党もどの議員も応援せず非難もせず、選挙に行く人口を増やすためにできることを模索していますが、noteでは個人的な見解も踏まえて言いたいことを書いてみようと思います。

 少し自己紹介をしてみたいと思います。

 私は東京近辺に住むアラフォーと言われる世代の人間です。性別は非公開。趣味は昼寝です。

 政治に関しては「興味がある」程度です。詳しいわけではありません。若い時にはほとんど無関心で選挙に行かなかったりもしました。政治家なんていう悪の権化に協力してたまるか!などと、今思えば訳のわからない嫌悪感から政治そのものを否定していたと思います。

 それがなぜ今になって政治に興味を持ったのかというと、テーマはお金。自分で稼いだお金が自由に使えないとわかった瞬間が興味のはじまりです。

 思えばお金に関して国民が知っておかなければならない事を知らないまま青春を過ごしてしまったので、「手取りとは何か?」「住民税?」「年金?」これらのワードを知らないまま、稼いだお金をほとんど使う毎日でした。それを知らなくても生活できたということはある意味では裕福だったのかもしれません。

 そしてある時、市民税滞納の知らせが舞い込みました。

 知識がゼロでしたから、よくわからない振り込み用紙をひたすら無視した結果、一括で数十万の支払いを余儀なくされました。

 ちょっと待て。30万円稼いだ給料の中からこんなにも引かれるのか?30万円から家賃と携帯と食費と、目にみえるサービスへの支払いだけではないのか!?

 とんだ笑い話ですが、当時は本当に衝撃的で…まさか生きているだけ(自治体に籍をおいているだけで)使用用途がわからないお金を払わなくてはいけないなんて。

 その事実を知ってからというもの、その使用用途の不明なお金の使い道を決めることが政治であるとしっかり認識し、嫌でも興味を持つようになったという経緯があります。

 学生時代から働くことの意味や引かれる税金の計算が身についていれば、就職活動もしたかもしれませんし今よりは真面目に働いていたかもしれません。

 個人的な昔話はここまでにして、今現在政治に興味があるのはもっぱらお金のこと。よくわからないまま増税が繰り返される傾向がある2023年の時点で、本当に増税が必要なのか、何が善で何が悪なのか…その問題から目を背けることはただただ自分が損をするだけであるのは間違いないので政治観察をしています。

 加えて、日本が発展していく中で何をすれば良い世の中になるのかも様々な視点から考察できればいいなと思っています。

 拙い文章ですがどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 


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