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元気回復プラットフォーム 〜未来を創るととのう Lab〜

現代社会は、人々の健康意識が高まる中、必ずしも心身の活力や元気を維持できているとは限りません。もしろ自信のない方は多いと思っています。「ととのう Lab」プロジェクトは、この課題への答えとして、多面的な活力回復・向上ソリューションを提供する新たな枠組みを構築します。

当プロジェクトの狙いは、多岐にわたる活力回復・向上の商品やサービス提供者を統一的なプラットフォーム上に集結させることにあります。例えば、健康経営を積極的に推進する先進的な企業への、従業員のパフォーマンス向上を叶える総合的ソリューションの提供です。これにより、企業の従業員の生産性や創造性の向上を実現します。

そして、当プラットフォームの鍵となるのは、医療界のエキスパートである医師や看護師らの専門的な「目利き」による厳格な第3者評価体制です。彼らの評価を受けた多種多様な商品・サービス(例えば、食品、飲料、入浴剤、寝具、家電、サウナ、温泉、癒しの宿等)は、「ととのえる」機能を持ったものとして、高い信頼性をもって推奨します。

さらに、これら厳選された商品・サービスを組み合わせることで、パッケージサービスとして提供し、消費者に新たな価値を届けます。

また、これまでB2C市場を主戦場としてきた企業にとっても、当プロジェクトを通じたB2B戦略の導入は新しい市場の拡大が期待できます。医療専門家やアカデミア等と連携したサポートを構築することで、より信頼性の高い、効果的な健康サポートの普及を目指します。

さらに、従来の「まちの保健室」“ととのえる”をコンセプトに加えることで、新たなサービスモデルに変革できると考えています。“ととのえる”にはいうまでもなく保険はききません。ここに収益モデルが確立できるヒントがあるようにも思っています。単に生活習慣改善や予防では医療の周辺すぎます。マイナス(未病・疾病状態)をゼロ(健康・健診で引っかからない状態)にする市場は、基本的には医療が中心であり、一般企業の収益モデル構築が難しいと思っています。むしろ、ゼロをさらにプラス(元気・活力のある状態)にすることは保険も関係なく、あくまで個人のニーズの問題です。ここに収益化へのヒントが隠されていると思っています。

ポストコロナの現代、人々のニーズは単に健康維持・増進を超え、心身の活力回復・向上へとシフトしています。当プロジェクトは、この新しいニーズに応えるための先駆的な取り組みとして実現していきたいと考えています。

「ととのうLab」展開イメージ図


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