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明日への自信を築くために、年金と向き合おう

国民年金や厚生年金について少しまとめてみました。直近でも平成28年度資料しか見つけることができなかったので、悪しからず。まあ、それほど年金状況は好転していないので、この数字をご参考に。

国民年金と厚生年金の平均値比較

国民年金の平均受給金額(月額)は、月額6万円台を受給している層が全体では一番多く、平均は5万5373円。いわゆる個人事業主(商売等)で頑張っている人ですね。

厚生年金の平均受給額は14万5638円で国民年金のみの場合より約2.6倍。いわゆるサラリーマン。大企業の方は、もっと貰えるかと。

厚生年金のない自営業の夫婦の場合は、2人合わせても年金が月13万円程度。家賃とか食費でほぼ消えますな〜。

厚生年金の男女別比較

男性の平均が16万6863円に対して女性は10万2708円。男性は女性の1.6倍の受給額があり6万円以上もの差。この差は大きいですね。定年後、離婚したくてもしにくい環境とも言えます。

女子の45%が5~10万円の分布になっています。これは国民年金の受給額にほんの少し上乗せがある程度で、女性の場合は会社員として厚生年金に加入していた期間が男性より少ないことがわかります。

国は、女性が輝く社会とか、言っているけど、もっと根本的になんとかするべきでしょう!

なんだかな〜。。。

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