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私のkintone Café 初参加レポート

今回はじめて”kintone Café”なるものに参加することにしました。
もし参加をためらっている人がいるなら
「一度気軽に参加してみたらイイと思うよ」
と伝えたいと思い、個人的に感想をしたためます。

内容については「#kintonecafe」でSNSを検索すると色々出てくると思いますよw

参加をためらっていた私

参加を決めるまでは
「めちゃくちゃ使いこなす人たちの集まりでしょ?」
と思っていました。
SNS上のkintone界隈からは「誰でも参加できるよ」と聞いていましたが、
「ちょこっとアプリを作れるぐらいで何を勉強しに行くのさ」
と、若干ヤサグレ傾向にありました。

参加を決めた理由

実はとても単純な話で
「見知ったkintoneエバンジェリストが告知をしてたから」
なのです!

色んな所で馴染むのが早いと言われることが多い私でも、知らない人ばかりのコミュニティに飛び込むのにはそこそこ勇気がいります。
ちょうど同じ会社に所属するメンバーも出席することも分かり、
「一度参加して自分で確かめてみる機会にしよう」と考えました。

開催会場は2月オープンのおしゃれな空間

岐阜県庁から歩いて5分のコワーキングスペース!
私は岐阜バス(5番の乗り場)利用を選択しました。
「県庁」バス停ぐるりと回りこまなければいけなかったので、個人的には「OKBぎふ清流アリーナ」のバス停の方が良いような気がしました。
西岐阜駅からバスの方法もあるようです。雨降りじゃなきゃ自転車利用を考えた方もおられました。

岐阜駅は織田信長に関連したラッピングバスが目にも楽しい

kintone Café 岐阜 vol.10 基本の流れ

  1. 会場利用登録・受付

  2. 設営(ファシリテーション)

  3. 冒頭会場案内・主旨説明

  4. (登壇者2名(二組)→2班に分かれて直後振返り)×3セット

  5. 感想発表一人ひとこと

  6. 後片付け

  7. 懇親会

開放的なスペースを画像のように椅子を移動(ちょびっと私も手伝いました)

kintone Café 岐阜 vol.10を勝手に考察

◆参加者内訳 (自分調べ)

  1. 申込者数・・・15名 (うち女性 2名)

  2. 推測年齢層・・・20~30代:6名, 40~50代:7名, 60代~:1名

  3. 県内外在住・・・岐阜:7名, 愛知:5名?, その他:2名(高知・東京)

  4. IT技術系(情シス含む)率・・・技術系:7名, その他:7名

  5. kintone Café 初参加率・・・初参加:7名,  2回以上:7名

私と同じ初参加が約半分!(個人調べ)

SNSなどで存在や活動を知っている人たちと会って話せる機会が!

今はエバンジェリストとしての活動は控え気味とのことですが、岐阜に住民票を移したこともある片岡さんは懐かしいところめぐりもしたそうです。

昨年エバンジェリストに就任された石際さんはトップバッターを務められました。森田さんと活動しているのをよくお見かけてしているだけの方でした。お互い「珍しい苗字」の人話題で盛り上がりましたw

◆難しいことのように見えることを楽しそうに語る登壇者

つい仕事に結びつけてしまう私の思考をよそに、登壇者は『楽しそう』に『めんどくさい』と言いきったり『楽しもうぜ』と語ります。これは各登壇者同士でも感じていたことのようです。
※各LTの内容は他の方のレポートや感想をご参照ください。

◆要所要所で(笑)がこぼれる

各登壇者は、つかみが上手かったり、共感を呼ぶのが上手かったり、ちゃんとオチがついていたり、基本的にプレゼン巧者なのですが、仕事とは違い『ゆるさ』があります。苦労話もあるのですが、会場では”クスッ”、”アハッ”と笑いが発生していました。

◆「それってどうやるの?」が普通の質問

2組のLTが終わると2班に分かれて振り返りの時間がありました。
最初は初対面の方も多く、皆さんカタい感じがありましたが、自分の感じたことを素直に口に出していくことで盛り上がってきます。
普通に「それっていくら?」も出てきます。

振り返りで長谷川さんのアプリの設定を見せてもらう
基本的なkintone機能の応用であることに興味津々

◆あちこちで聞こえるセリフ集

”それメチャクチャ分かる~”,  "あるある・いるいる”, ”皆そうなんだ⁉
"すぐにできそうじゃない?”,  "それなら自分でもできるかも”
"はじめて分かってもらえた!", "その言葉がウレシイ

会場(懇親会を含む)で聞かれたセリフ

◆気が付けば主旨にあってる…

”「勉強になりました」からの脱出”

冒頭の森田さんからの説明スライドから

愚痴っぽさ0とまではいきませんが、皆さん前向き!
ありきたりですが年齢・立場・職務など超えての交流時間になりました。

kintone Caféをオススメしたい人

以上からkintone Caféの参加をお勧めしたい人を
ポジティブとネガティブに分けて考えてみました。

ポジティブ系アプローチ

  • もっとkintoneを楽しめるハズと考える人

  • 自分のアイディアを話してみたい人

  • kintoneで新しい刺激がほしい人

  • kintone界隈の人に実際にあってみたい

ネガティブ系アプローチ

  • 社内でkintoneについて語り合える人がいない

  • DX推進って言葉にお疲れ気味

  • 活用アイディアが一人では限界と思う人

  • 自分のやってることが正しいかも分からなくなってきた人

参加した感想まとめ

kintone Caféに対するいくつかの思い込みから今まで参加してこなかった私ですが、結果的に「参加して良かった」です。
実はサブタイトルに『kintoneの可能性』と見たときは、おカタい話かもと期待していませんでした。
たまたま登壇された方のトーク内容がバリエーションに富んでいて、色んな立場の参加者がいたkintone Caféだったのかもしれません。
応援したいと思える人たちにお会いできましたので、タイミングが合って、自分のできる範囲でお手伝いしたり、次回参加を検討したいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日からの大型連休明けもユルっとガンバっていきます!

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