オリンパス35RCを迎えた
オリンパス35RC、愛称リチャードだそうですね。
奈良県香芝市にある、古民家で昭和の物を売っているミンカ465という店で、全く問題無い個体(3000円)を発見しました。
店の一角に5.60台位のカメラを置いているのですが、完全ジャンクから動作品まで全て動作未確認のジャンク扱いで安く売っていて、一角がカメラ博物館みたいです。
値札を見ると売値目当てというよりも、捨てるのはカメラが不憫で忍びなく、カメラ好きに引き継いで欲しいという方が近いのだと思います。
実は、Konica C35FDと、PENTAX6×7もここで発見したものです。
以前行った時よりも少し少なくなっていたので、たまに売れるんでしょうね。
オリンパス35RCはシャッター優先自動絞りですが、オートは電池が切れるとシャッターが切れません。この時の為に、マニュアル撮影もできるようになっています。当時プロもセミカメラとして使うものだったようです。
数日前は、Konica3aやシーガル203a(蛇腹カメラで、フィルムは120フィルム、フォーマットは645と66変更可能)が置いていて、シーガルの方は新品と書いていて、元箱も綺麗な状態でついていました。
最近、カメラばっかり増やしてどうすんの?と妻・子供連合軍に劣勢気味になっているのですが、リチャードは手放しません。気軽に持ち出すのにピッタリなレンジファインダー機。
家でよく見る風景です。絵本を読むことにハマっています。
オートで気軽に公園で。
大阪市立自然史博物館です。
行った時はアインシュタイン展をやっていました。撮影OKと書いていました。
使用したフィルムはコダックのウルトラマックス400です。
PENTAX6×7でも撮りましたが「画像サイズは10MB以下にして下さい」と、表示されて機械音痴な私には操作方法が分かりません。
とりあえずオリンパス35rcを購入した話でした。
皆様からのサポートはありがたくフィルムや暗室関連の費用、又はフィルムの存続に寄与すると思われることに、使わせて頂きます。