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下書き保存したままだった節分会

本記事は下書きになったままだった節分の記事です。

今回のカメラはリコーのキャディで、使用したフィルムはコダックのカラープラス200だったと思います。

2月3日は節分でしたが、皆さま豆まきはされたでしょうか?

吉野山の金峯山寺では、昨年中止だった節分会が今年は開催されるとの情報が。被写体の少ない冬に折角舞い込んだ被写体ですので、休みだし撮影に行きました。

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皆様冬の被写体はどうされてるんですかね?

2、3年前は人でごった返していて鬼の調伏が見れなかった記憶があるのですが、今年はかなり人手が少なかったです。

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皆さんサービス精神旺盛で、写真向けにポーズを取ってくれたりします。

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山伏が本堂に入り、本堂内で護摩を焚き集団で祝詞を唱えています。鬼の調伏のシーンですね。

勿論本堂に入って観ましたが、本堂内は撮影禁止です。

本堂に入るのに、

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鬼がアルコール消毒してくれます。

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カメラを持っていると、隣にいたご夫婦に「シャッター押して下さい」と言われ、撮ると「撮りましょうか?」と。設定だけして撮ってもらいました。

白髪混じりですが私はまだ30代です。

最新のデジタル一眼レフを使うおじいさんの横で、61年前発売のフィルムカメラで撮る私。お互い時代設定間違えてませんかね??

皆様からのサポートはありがたくフィルムや暗室関連の費用、又はフィルムの存続に寄与すると思われることに、使わせて頂きます。