お弁当マラソン完走

小学校、初めての夏休みといえば、お弁当です。

うちは共働きなので日中は子供は学童に行かせていますが、保育園と違って給食は出ない、今年か去年から学童でお弁当をまとめて買ってくれるサービスもなくなったので、作る必要があります。

前の投稿で書いた春休みは2週間でしたが、今回は6週間。お弁当マラソンです。

始まる前は、できるかどうか不安でしたが、やってみれば何とかなりました。

今回心の支えになったのは、この3つです。
・毎日同じメニューでもいい
・卵焼きは冷凍できる
・冷凍食品万歳!

毎日同じメニューという点については、なんかパターンを作ってしまうとラクでした。
目線を変えてたまにはサンドイッチのお弁当に挑戦しようかともちょっと思いましたが、結局おかず3~4品にごはん(ふりかけかけるかおにぎりにするか)というパターンで乗り切りました。
見栄えも良いに越したことないですけど、なんだかんだで食べてくれるしそこまで気にしなくても大丈夫でした。汁がご飯にしみてしまった日もありましたが、まぁそれもそれで楽しんでくれたみたいでなんとか。

卵焼きの冷凍は本当に助かりました。卵焼きは子供好きなんですが毎朝焼くのも面倒で、しかも焼いたとしても全部入れるわけにもいかないし厄介と思ってましたが、冷凍したものを使えばクリアです。IKEAのちっこいタッパーが卵焼きを入れて冷凍しておくのにぴったりでした。実際にお弁当に入れるときは、凍ったままそのまま入れてしまってOK。卵焼きがあればなんだかんだで彩りも良くなりますし。

冷凍食品では、マルハニチロのエビとチーズのグラタンにだいぶお世話になりました。うちの子はこれが好きでこれ入れておけば何とかなる。4個入りなので、だいたい週に1袋消費って感じで買い物の計画も立てやすいのも良いですね。
それとから揚げ。うちの子は肉がイマイチ苦手ですが、やはり子供なので(私もですが)から揚げは大好きで。これも入れておけば何とかなる。自分で揚げるとだいたい作ったその日に全部食べちゃうので、ここは冷凍食品に頼りました。
あとは地味に冷凍の枝豆にもお世話になりました。彩りがイマイチなときに保冷剤代わりに凍ったまま一本か二本入れておけばOK。便利。

こんな感じにしておけば、あとは切干大根とか高野豆腐とかブロッコリーを茹でたのなんかを常備菜で作っておいて、それをテキトーに詰めておけばなんとか形になります。べつにトマトもプチトマトに限らなくて普通のトマトをダイスカットしていれても大丈夫と腹をくくってだいぶラクになりました。ご飯さえあれば寝坊したってなんとかなる、という境地です(極論ご飯も炊けばいいし)。

今回一番大変だったのは、夏休み始まってすぐの時期でした。やり方も確立していない中、最初の2週間ちょいは小学校でのラジオ体操会(6時25分から!)があったので、その期間は下の2人も含めてラジオ体操連れて行って、帰ってからお弁当と朝ごはんの準備して送り出す、というのをバタバタとやっていました。あの時期があったので、それ以降がかなりラクに感じました。このラジオ体操会はここ3年くらい参加していますが、今年初めて皆勤賞を取れました!!

お弁当、よそのおうちはこんな感じよーというのが何かしら参考になればと思い、わが家の例をご紹介した次第です。

お弁当は怖くない。

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