冨安健洋について (アーセナルvsマンチェスター・シティ 2023/01/28 FACup 4th Round)
みなさんこんにちは!
今回はFAカップ4回戦 アーセナルvsマンチェスター・シティの
冨安健洋選手について見ていこうと思います。
この試合冨安選手は1-4-3-3の右サイドバックとして先発
日本に将来のDFリーダーでもあります。
それでは見ていきましょう!
ボール保持時
良かった点
18:20のシーン
浮き球のファーストタッチがとても良かったと感じました。
後ろからグリーリッシュ選手がプレスをかけてくる中、ファーストタッチでボールと相手の間に体が入るようにトラップし、ボールを繋げました。
何とないトラップですが、確かな技術とIQの高さが見えた瞬間でしたね。
改善点は正直あまり見られなかったので、今回は特別にスルーします。
ボール非保持時
良かった点
54:45のシーン
逆サイドの深い位置まで攻められている状態で配置は以下のようになっていました。
こういう時、DFはボールとマークをする相手を同時に把握するのが
とても難しいところです。
それを冨安選手は手でハーランド選手を触りました。
これで、ボールを見ながら相手の位置を把握しました。
何気ないタッチですが、これはかなりDFでは使えるんです。
相手に「見えてるぞ」と伝えれるのもあります。
改善点
この試合通して、かなりグリーリッシュ選手の対応には
手を焼いていたという印象です。
オンザボールでかなり中への切り込みを許し、
置いていかれる印象がありました。
決してレベルが低いというわけではなく、
怪我明け、
かつグリーリッシュ選手のレベルが高すぎるというのはありますが、
伸びしろですね
まとめ
やはり、日本代表の未来ということもあり、
少し贔屓目で見てしまったかもしれませんが、
レベルは高いなぁという印象でした。
リーグトップを走るアーセナルで活躍しているだけの選手だと思います。
あと、
パスのスピードが速いけど丁寧で個人的にはそういうのすごい好きです。
多分他の選手より圧倒的に速い
次は彼のパススピードにも注意しながら見てみてください!
ではまた!
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