結論のない文章 #19【過去の栄光にしがみつくほどカッコ悪いことはない】

過去の栄光にしがみつくほどカッコ悪いことはない。

学歴、職歴、受賞歴、実績。

華々しい栄光をつかんだことは尊敬に値するだろう。

栄光をつかむに至るまで努力も認められるだろう。

しかし、それらにしがみつき始めたら、この世で一番カッコ悪い、醜態をさらすことになる。

ぼくらは、資本主義社会を生きている。

難しいことはわからないが、1つだけ明らかなことがある。

今、この瞬間、一番輝いている人にスポットライトが当たる。

今、この瞬間、一番お金を持っている人に称賛が浴びせられる。

過去でもない、未来でもない、今なのだ。

学歴、職歴、受賞歴、実績。

どれもゴミだ。

ゴミにしがみつく人は、おそらくゴミと同等の存在だ。

悪臭漂い、醜く、不愉快だ。

今を生きよう。

カッコよく生きよう。

過去の栄光にしがみつくほどカッコ悪いことはない。