2019 0908 映画　ジョアン・ジルベルトを探して

YEBISU GARDEN CINEMA

「イパネマの娘」は小野リサさんのライブで聞いたくらい。
映画は本当に淡々とすすむけど、今時人探しにこんなに時間がかかったりするのが不思議で、かつ貴重。みんなふざけていない？！ってツッコミたくなるほどののんびりしたアナログさ。すてきです。

本の作者であるマーク・フィッシャーから引き継いだ映画の主人公は、劇中で 「ブラジルのスケジュール時間は上手く合わない、延びたり早まったり、」と言っているところも笑える。そんな映画を週末に観て、私もunwoundできたわけ。

本の作者であるMarc Fischerは本が出版される前に亡くなったことが映画で紹介されていて、ジョアンジルベルトだけでなく、いろんな詳細は分からないまま映画はすすむ。

英語版があったら、Marc Fischerの本が欲しいなと思ったが、ドイツ語版しか見つからなくて、買うのはやめました。

Hobalala

“ボサノヴァの神様”をめぐる旅の記憶──映画『ジョアン・ジルベルトを探して』