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自粛で覚えた「ジン」オススメをまとめます。

今週はお酒の話です。
この自粛生活になり、間違いなく太りました。
理由は運動量が減ったこと、それに伴ってご飯を美味しく食べすぎる毎日。
(4月と5月は走れていたのですが、6月と7月は梅雨時期と暑さで全然走れず、、、)そろそろ年齢が嘘をつかなくなってきたので、またダイエットですね。

さてさて、そんな自粛期間にはまったもの。それは「ジン」です。
いわゆるロックで飲んだり、ジントニックにしたり。(ほとんどジントニックで飲んでますが、、、)
今日はジンについて書こうと思います。

ジンの原料
ジンの原料に使われているのは、トウモロコシ・大麦・ライ麦・ジャガイモなどの穀類です。ボタニカル(香りづけに使われるハーブやスパイス)を浸漬・蒸留することで風味を付けたお酒で、ジュニパーベリー(セイヨウネズの実)を必ず使うこと以外はとくに規定はなく、自由度が高いのが特徴。なお、名称の由来はジュニパーベリーが訛ったり短縮されたりして、「ジン」と呼ばれるようになったと言われています。

ジンの定義
ジンは、ウォッカ・テキーラ・ラムと並ぶ世界4大スピリッツ(蒸留酒)のひとつです。ビール・ワインなどに代表される、アルコールを発酵させて造る醸造酒とは異なります。醸造酒に熱を加えて蒸留し、含まれている水分を分離させることでアルコール度数を高めたものが蒸留酒です。
ウォッカとジンは原料がほぼ同じですが、ジュニパーベリーやボタニカルで香りを付けているのがジンの特徴。香りが強く、独特のクセが最大の特徴だと思います。

ここからは自粛期間に覚えたオススメを。

タンカレー(Tanqueray) ロンドン ドライジン
4回の蒸留によって生まれる、すっきりと淡麗な風味が特徴のドライジンです。1830年創業の歴史あるメーカーで、レシピや製法は世界でたった6人しか知りません。
クセがないのでストレートで飲むより、カクテルベースとして使用するのがぴったり。味の調整がしやすく、レモントニックやオレンジジュースを加えて好みの味のカクテルを作るのに向いていると思います。
カクテルシェーカーをモチーフとした緑色のスタイリッシュなボトルは、部屋やキッチンに並べておいてお洒落です。

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季の美 京都ドライジン
日本で初めてジン専門の国内蒸溜所で造られたドライジンです。米から造られるライススピリッツと京都伏見の伏流水を用いて、透明感のある飲み口になっています。11種類のボタニカルを特性に応じた6つのグループに分けて蒸留し、ブレンドするというこだわりの製法で造られており、絶妙なバランスのフレーバーが味わえるのが特徴です。
ジュニパーベリーのほかに、柚子・ヒノキ・紫蘇・山椒など京都を中心に厳選したボタニカルを使用。和のテイストが加えられた独特な味わいも。
ボトルは、墨をイメージした漆黒に唐紙のような文様がプリントされていて、スタイリッシュなデザインが外国の方のお土産などにも受けています。

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ヘンドリックス(HENDRIK’S) ジン
スコットランドのウイスキーメーカーが造るドライジンです。11種類のボタニカルに、バラの花びらとキュウリのエキスが加えられているのがポイント。芳醇な香りとまろやかな甘み、ツンとした青みのあるさっぱりした飲み口が特徴です。華やかな香りが長めの余韻で広がるのもポイント。
少量でしか造られないプレミアムジンのため価格が高めですが、それに見合った上品な味わいがあります。

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モンキー 47 ドライジン
2008年にドイツの蒸留所で生まれたドライジンです。47種類のボタニカルを使用しており、爽やかさ・甘み・ビターといった味わいや、フローラル・スパイスなどの芳醇な香りが複雑に混ざり合っているのがポイント。クランベリーの独特でフレッシュな香りも。
膨大な種類のボタニカルの香りをまとめあげ、バランスよく調和させたプレミアムな銘柄で、蒸留から瓶詰めまでを手作業で行っている点もポイントです。

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サントリー(SUNTORY) ジャパニーズクラフトジン ROKU
伝統的な8種のボタニカルに加えて、桜の花・桜の葉・玉露・煎茶・山椒・柚子という日本特有の6種のボタニカルを使用した国産のドライジンです。使用されている四季折々の和素材は、それぞれの旬に収穫し、素材に適した方法で蒸溜することでベストな風味を引き出しています。
六角形のボトルには6つの素材が彫刻されており、和紙に描かれた筆文字の「六」からは、国産クラフトジンとしての気合を感じます。

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とここまで、色々飲んできましたがシーンによって飲み方が違うようなものもあります。個人的には、国産の「季の美」と「六」がオススメですが、万能はタンカレーだったりする気がします。
あとはそれぞれのフレーバーが絶妙に違うので、香りをそれぞれ楽しんでみてもいいかもしれないですね。ちなみに香りで選ぶなら「ヘンドリックス」がオススメです。

とかなんとか言いながら、飲み過ぎに注意しながらダイエットを夏はまた開始しようと思います。
ちゃんちゃん。

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