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憧れの絶景*2023年ピンクレイクでのウェディングフォトについて。

コロナ禍以降、久しぶりにピンクレイクで撮影を行いました!
ドレス撮影が禁止されて以降、あまりお勧めはしていないのですが…、お問合せの絶えない人気ロケーションでもある為、参考にしていただければと思います。


カンクンから車で3時間30分。
片道約270kmの場所にある絶景ロケーション「ピンクレイク」。
人工の塩湖にはプランクトンが生息していて、ピンク色の池と青空とが広がり、魅力のあるロケーションとなっています。

10年近く前までは、観光客が訪れる事などない田舎の漁村でしたが、近年SNS人気で多くの観光客が訪れる地となり、それに伴いルールが厳しくなってきました。

現在、ピンクレイクでの撮影は、塩工場への入場(有料)+1組に付き現地ガイドを雇うルールとなっていて、ドレス着用での撮影はおこなえません。

注意)2023年。ピンクレイク入場料金は撮影料とは別途必要となります。
($300peso×4人 )
新郎&新婦様、フォトグラファー、日本人スタッフ

実はリスクが高いロケーションである事。

珍しいピンク色の湖はロケーションとしては最高なのですが、撮影を受ける側としては、リスクが高くお勧めしきれない部分があります。

①カンクンから遠い。
②他のロケーションとの時間調整が難しい。
③天候が読みにくい。
④時間をかけて行く割に、撮影の制限が多く自由に撮影が行えない。
⑤塩を製造している塩湖の為、年に数回は池の水を抜き真っ白になる事もある。更にその時期は不定期で時期も案内も無し。

移動だけで、片道3時間30分(往復7時間)となる為、他のロケーション撮影の時間がその分、短くなってしまいます。
ピンクレイク撮影をメインで行なう場合、天候やピンクレイクの色が綺麗に見えるベストな時間帯に一番遠いロケーションを入れる必要がある為、その他のロケーションの撮影時間に制限が出てきます。
例えば、カンクンビーチ撮影は早朝の時間帯に限られるなど…。
天候もピンクレイクは海の近くで変わりやすく、予報とは違う場合も多くあります。
そして、天候や時間のリスクを負って行く割には、ドレスでの撮影は行えない。
水際までもあまり近寄る事が出来ないという制限もあります。

それでも、どうしても「ピンクレイク」でウェディングフォトをしたい!!という方は⇩こちらへ。
私達も全力で、ベストな撮影が行えるように頑張ります。

ピンクレイクで撮影可能な衣装について。

塩工場敷地内は、フォトグラファーを伴っての撮影は可能な為、ドレスとは見なされない衣装でのカジュアルな撮影は可能です。
(現地ルールは知らせなく変更される事も多い為、急遽撮影がおこなえないリスクは伴います)
新郎&新婦様共にカジュアルな服装を心がけましょう。

現在、ピンクレイク撮影用のワンピースの貸し出しはございません。
その為、ご自身でご用意をお願いいたします。

POINT

「新婦様」
*ドレス丈は裾を引かないアンクル丈までがベスト。
*ドレスと見られないシンプルなワンピースがお勧めです。
(ドレスと見られたらアウトです)
*アクセサリーなども控えめに、目立たないものにする。
*ブーケやベールなどの小物は使わない。
*ヘアセットもカジュアルにまとめましょう。
*入場の際は、ワンピースの上に羽織れるものがあると目立ちません。
「新郎様」
*ジャケット、蝶ネクタイなど無しでカジュアルに。
*足元は靴でも大丈夫です。

カンクンから時間をかけて行く為、現地に着いてから撮影出来ないという事は絶対に避けたいです。
その為、服装には十分に気をつけましょう。
明確なルールがあるわけでは無いので、当日の監視担当次第になります。

2023年6月「ピンクレイク」


年に数回見る事の出来る「ピンクの小川」

塩湖の水を抜いている時期のみ、見ることの出来る奇跡の景色。
エメラルドグリーンとピンクのコントラストが最高です。

ピンクレイクと合わせて「カンクン街角」

ピンクレイクの後は、カンクンの街角で撮影。
カラフルな建物に囲まれたロケーションはMEXICOらしい雰囲気に包まれています。夕方の時間帯の光は、落ち着いたカッコイイ雰囲気がピッタリ。

2人にピッタリのロケーションを ✳︎✳︎✳︎
⇩お問合せ、ホームページはこちら。


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