オンラインミーティング「あつまれ、想い。#deleteC大作戦 2021大作戦会議」開催レポート（前半）

9月4日(土)に、オンラインミーティング「あつまれ、想い。#deleteC大作戦 2021大作戦会議」を開催しました。当日は、参加企業ご担当者、アンバサダー、医師・研究者、がん経験者、deleteCを応援して下さる方々含め約85名が集結。前半は、昨年の#deleteC大作戦2020のハイライトを振り返り、今年の#deleteC大作戦2021を一緒に盛り上げてくださる企業様・アンバサダーの方々をご紹介しました。さらに後半では、#deleteC大作戦2021の一斉発信にチャレンジする「あつまれ、想い」ワークショップを実施しました。

#deleteC大作戦2021の作戦会議スタート！

今年で２年目の実施となる#deleteC大作戦2021。今年の「#deleteC大作戦2021大作戦会議」は川島葵さんの司会・進行とdeleteC代表理事の小国士朗のトークでスタートしました！

（マスクもバージョンアップ！昨年は突貫作業で油性ペンで「C」を書いて消して、インキの匂いでクラクラしていましたが、今年はスタッフが控え室で作った手作りマスクに変わりました。笑）

10月といえばハロウィン、2月といえばバレンタイン、「9月といえば#deleteC大作戦」という文化になったらいいなという想いのもと、今年もはじまります。まずは改めて、#deleteC大作戦とはどういった取り組みなのかを説明し、昨年の#deleteC大作戦2020の様子をふりかえりました。

#deleteC大作戦とは？

「#deleteC大作戦」に賛同する企業さまの商品やロゴに関連する「C」を消して、SNSに投稿することでがん治療研究を応援になるデザインアクションです。参加方法は大きく２つ、

①投稿で寄付
「#参加企業名、あるいはブランド名」にある「C」を思い思いのかたちで消していただいた写真を、「#deleteC大作戦」と「#参加企業名、あるいはブランド名」のハッシュタグとともにSNSに投稿いただくと、１投稿あたり100円の寄付に。

②リアクションで寄付
参加企業さまの公式アカウントから発信されたdeleteCについての投稿を、リツイート／シェア／いいね／再生をすると、1リツイート／1シェア／いいね／1再生／あたり10円の寄付に。

方法①②どちらからの参加でも良いですし、１人何回投稿しても寄付になるので、毎日投稿するぞ！と決めて投稿いただいても構いません。ぜひみなさんに参加いただきたいと思います！

「#deleteC大作戦2020」を振り返る 〜#deleteC大作戦への参加方法はあんなかたちもこんなかたちも！〜

昨年もSNS上にはたくさんの投稿が集まりました。一部抜粋してご紹介！

#deleteC大作戦2020に集められた投稿の中には、わんちゃんがCを消したり、CampasuノートのCを消しているネイルまでCが消されていたり、「こういう消し方があるんだ！」と眼から鱗なものばかり！

想いとともに載せてくださる投稿があるのも#deleteC大作戦の特徴です。

こちらは、ご自身のがん治療中のことを思い出しながらCを消したり、身近な方ががんになった際に#deleteC大作戦のことを知り、”自分にもできることあるじゃん！”と投稿してみた、など想いの部分があったかくて勇気が出るような投稿でした。

実は、司会・進行の川島さんも昨年はダンス動画で参加してくださいました！自由演技OK、#deleteC大作戦には幅広い表現方法で参加ができます。

また、「これまで日本には一般の方ががん治療研究に思いを馳せて応援するアクションがなかなかなかった」と、#deleteC大作戦にいち早く反応してくださったのが医師や研究者の方々でした。そして、”#deleteC応援コラムリレー”を自発的にはじめてくださり、熱い想いが広がっていきました。

これを受けて、医療者の方々からみた#deleteCの活動を意味を感じ、deleteC一同勇気をもらいましたし、盛り上がっていいんだなという自信になりました。

＊コラムリレーはこちらからご覧いただけます。
https://note.com/deletec/m/m296000f197bb

こういった想いが集まったり、スポーツアスリートやゆるキャラにも参加していただき、期間終盤にむけて投稿数は右肩上がりに。最後の３日間は、１日に1000~2000件の投稿数が集まり、全投稿数は9000件を超える結果となりました。のべ参加人数はなんと、100万件を超えました。

「#deleteC大作戦2021」のスローガン「あつまれ、想い」を紹介

今年の#deleteC大作戦2021ではスローガン「あつまれ、想い」を掲げています。

このスローガンに込められた想いを代表・小国からお話させて頂きました。

すごく悩んだんですよね。今年の#deleteC大作戦2021は去年と同じことやっても仕方ないと思っていました。当初は、一斉投稿で、1時間に3000件の投稿を集めてトレンドワードを目指そうぜ！など、多くの投稿を集めることも検討していましたが、そうじゃないよな、と。

deleteCにとって去年と今年は全く違うかたちで迎えています。それは、創業理事の中島ナオと長井陽子２人がいないことです。これまでは、彼女たちが「がん治療研究の応援って大事なんだよ」と言ってくれるだけで、#deleteC大作戦をやる意味は十分に伝わっていました。ですが、今年は彼女たちがいない中で「投稿3000件目指すぜ！」といってたらダメないんじゃないかと思ったんですね。

deleteCのコンセプトムービーの中で中島ナオは、「一緒に思いをかたちにしましょう」と言っていましたよね。ただ数が集まったり、増えればいいということではなく、１人１人の「想い」をどうやってかたちにして集めていくか、それが僕たちdeleteCがやるべきことだし、できることだねとみんなで話しました。そこでスローガンは「あつまれ、想い」になりました。

＊deleteCのコンセプトムービーはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=GUvssJRo3Ik

deleteCは「あかるく、かるく、やわらかく」を一番大事な価値観にしています。この想いの元に、#deleteC大作戦2021ではたくさんの思いを集めて、届けていきたいと考えています。

そのような想いのもと、今年も#deleteC大作戦では大きな目標を掲げています。

「数字には、なんの根拠もないです（笑）ないんですけども、いけるんじゃないかなと思っています」という小国の発言に参加者からは笑いも起きていました。

「#deleteC大作戦 2021」の参加企業さま〜こんな企業が揃うのはdeleteCだけ!?〜

そんな大きな目標を達成すべく、今年の#deleteC大作戦に参加いただいている企業さまのご紹介をしました。

サントリー食品インターナショナル株式会社様／アサヒ飲料株式会社様／NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス 東京ベイ浦安様／カルビー株式会社様／株式会社グラフィコ様／KOKUYO株式会社様／ニチバン株式会社様
以上、商品に加えて中には、企業名にも「C」が入っている企業さまもいらっしゃいます。

また、啓発パートナーとして、
三菱地所株式会社様／公益財団法人 新日本フィルハーモニー東京楽団様／大和証券株式会社様／株式会社CONNECT様／YSCC様
が参加してくださっています。「C」はないんだけども参加したい、何か力になりたいと言ってくださる企業さまも非常に多く、#deleteC大作戦を一緒に広めて、参加者をより増やして頂くという思いでの参加になります。（※9月4日時点）

（こんな企業が揃うのは#deleteC大作戦だけ!?）

後半に続きます。