自分の好きを伝えることは誰かの応援になる
こんにちは。
夫婦で旅する唄うたい森香の妻の栄です。
いま山梨県甲府市にいます。
昨晩（9月7日）、富士吉田市でのライブが終わった時に外に出たら気温が摂氏20度、富士山の裾野を延々降って宿のある甲府に着いたらやっぱり20度、この夏の終わりを強く感じた森家です。
ライブの前に富士吉田の街で吉田のうどんを食べました。
吉田のうどんの、あのごりごりっとした硬い噛みごたえのある麺が大好き！
一説によると、織物産業が盛んだった頃、女性が機織りをするので、男性がうどんを打っていたそうな。それで吉田のうどん特有の硬さが普通になったんだとか。
我が夫森香はうどんが大好きで、まだ電車で唄の旅をしていた頃、駅に駅うどん屋があればわざわざ電車を降りて食べていたそうです。
当然吉田のうどんも大好きで、富士吉田まで行くからには何が何でも食べたい！
ところが、コインランドリーによったりなんだりしていたら、富士吉田の町に到着したのが午後3時過ぎ。
以前食べて感激したうどん屋さんはもう麺売り切れで閉店しています。
それでも諦めがつかず、その時間に空いていたうどん屋さんに入りました。
そこのうどんはツルツルとしていて、かたいと言えばかたいんですが、噛みやすい麺。想像していた今まで食べたことのある吉田のうどんとはちょっと違うものでした。
観光客用に食べやすくしたのかなぁ。
物足りなさを感じながらお店を出て、それでも元気にライブ会場に向かいましたよ。
2023/09/07、
富士吉田のフォーク酒場ジュゲムでのライブは、地元のシンガーソングライターでこさんの企画【西浦秋祭】。
トム
でこ（でことテット加藤）
森香
伊藤進（ジュゲムのマスター）
の4組のライブでした。
地元のお客様が集まって満席の西浦秋祭。
とても楽しいライブになりました。
「富士吉田はこんな街だよ、私はこの街が大好きだよ」という気持ちが伝わるうたをたくさん歌ってくれました。
お客様も大喜びで一緒に歌っています。
富士吉田の人たちは、富士吉田の音楽シーンやシンガーさんをとても愛しているのですね。
この街が好き、この街の人が好き。
万人に受けなくても私たちは好き。
好きってそういうことですよね。
西浦秋祭での森香のセットリストは
『平和の匂い』
『くそガキの夏』
『空と地面』
『ともだちのうた』
『たましいのうた』
『おくりうた』
でした。
ありがとうございました♪
富士吉田の人たちみたいに、もっと名古屋市の良いところを紹介できるようにならなくては！
（旅ばっかりしてて、名古屋のことは全然詳しくない）
でも、『でらハッピィ♡』だけは伝えてまいりますー！
宿、なんとか取り直しができました。
これも旅だね！
解決してしまえば笑い話さ。
唇にはでらハッピィ♡（敢えて言おう）
☆☆☆☆☆☆
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夫婦で旅する唄うたい森香
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