まめたm

まずは書いてみようと。日々感じたこと、日常など。看護師で働いていて感じている今などなど。

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最近の記事

③味わうこと‥。

 一般に味覚とは、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の「五味」といわれています。 でも不思議に思いませんか?物心がついたときには、「味」いうものに反応して、好き・嫌いを判別していますよね。 「人間の仕組み」を学ぶようになり、どんな精密な機械より人間の体は正確に精密に、そして繊細につくられています。  その中でも人間の欲望の一つ、「食欲」。この欲求をみたすための最初の関門がこの「味覚」です。 人の舌にある細胞には味蕾というものが存在し、この味蕾が味覚の受容器官としてはたらいて

    • ②聴くこと…。

       ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の名前を聞いたことことがありますか?   この三つの骨は耳の中の骨で、人体の中で最も小さい骨(耳小骨という)です。 簡単にいうと音が耳から入り外耳(耳かきしているところ)をとおり鼓膜を振動させます。 それから!この振動はツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の順に伝えられます。この3つの耳骨の大きさは複雑な形をしてるので、だいたいですが、全体が8mm以下で、太さは細いところで1mmしかありません。  こんな小さな骨が振動して音を運び、聴神経から脳に運ば

      • ①嗅ぐこと‥。

        人間の五感。嗅い(嗅覚)、視音(聴覚)、味(味覚)、視力(視覚)および感触(触覚)。 そのなかでも嗅覚に関する効果「プルースト効果」というのを知っていますか?  プルースト効果の名前の由来は、フランスの作家”マルセル・プルースト”という人です。 彼の小説の中には、主人公がマドレーヌを食べてその風味で幼少期の頃を思い出すという描写があります。 特定の香りが記憶を呼び覚ますこの現象のことをいい、この小説での言語化がきっかけとなり「プルースト効果」と言われるようになりました。

        • 男の子と‥。

          人生数十年も生きていると、 『科学では証明できない出来事』。のひとつやふたつ、経験がありませんか。私にはあって‥。  一番目の出来事は小学生の高学年の頃。この時期女子バスケを習いに、市の体育館へ週末通っていた。女子バスケといっても町内会で行っているものだったし、それほどきつくもなくみんなで和気あいあいとやっていた。 そのため学校の男の子もよく遊びに来ていて一緒に参加したり、体育館入り口にある階段をさらにのぼると、体育館を見下ろせるガラス張りのスペースがあって、そこで

        ③味わうこと‥。

          占いと‥。

           女性で占いを嫌いだという人は少ないと思う。私もその一人ではあるけれど、振り返れば恋愛のもどかしさや悩み事‥来年は良い年になって‥という神頼み的に見てきた。 『あたるも八卦当たらぬも八卦』。この言葉をかみしめながらも、あたれ当たれと読みあさっていた。  数十年前に二度対面にて占いをしたことがあった。  一度目は友達と泊まったペンションに、占いのオプションがついていた。占い師さんが来てくれるというので喜んで申し込んだ。とはいえ、私はどうもあまのじゃくな性格で、対面の占い

          占いと‥。