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旅行者目線で見た奄美大島の旅 加計呂麻島編 海の駅せとうちの駐車料金

みなさんこんにちは。

奄美大島大好きツーリストのdekopomです。

奄美大島に来るようになって島じゅう探索して、島在住の方や、島出身の方から色んな情報を得ては探索を繰り返しております。

おかげさまで日々の仕事のモチベーションを以前とは比べようがないくらい向上しました^_^

奄美大島好きならちょっと足を伸ばして違う離島に行きたいと思うものです。

そこで一番行きたいと思っていた加計呂麻島に行ってきました。

加計呂麻島へ行くには古仁屋港からフェリーかけろまを利用することになります。

奄美空港から古仁屋港までは公共交通機関ならしまバスで約2時間。

島の北から南まで縦断しますのでそれくらいかかります。

私は普段、奄美空港でレンタカーを利用しますが、加計呂麻島に行くにはどうすれば一番効率的なのか考えました。

1.フェリーに車を積んで加計呂麻島に行く

これもありですね。

しかし高いなあ〜。

と、思ってしまいました。

なら、こうしよう!

2.海の駅せとうちで車を停めよう!

そう考えました。

ですがネットで調べても海の駅せとうちの駐車料金がいくらかかるのか明記がありません。

これは旅行者には不安要素ですよね。

ならば行ってしまえ!

と思って行きました。

海のせとうちの駐車場は有料になっておりました。

2時間タダでそれ以降は課金されるということは、海の駅で食事したい人は駐車料金はかからないが、島に渡る人は課金されるという事ですね〜。

でも1日1000円なら安い!

で、私は加計呂麻島のビギナーですので短時間滞在コースを選びました。

船の時刻表です。

これは地元の人たちならわかると思いますが私たち観光客には結構見づらく感じました。

そこで私は時刻表を作ってみました。

※時刻が変更になる可能性もありますので瀬戸内町のホームページも併せてご覧下さい。

http://www.town.setouchi.lg.jp/senpaku/jikokuhyou.html

私は朝5時に名瀬の宿を出発して古仁屋港に向かいました。

第1便古仁屋港7:00→7:25瀬相港

第3便瀬相港11:00→11:25古仁屋港

加計呂麻島の滞在時間は約3時間半ですね。

車は6:44に入庫しました。

出港直後の古仁屋港はこんな感じです。 

南国の冬は夜明けが遅いですね。

加計呂麻島が近づいてきました。

加計呂麻島には公共交通機関として加計呂麻バスが走っており船の到着に合わせてバスが来ます。

とはいえ船の到着に合わせての運行なので複数箇所周りたい観光客には向いていないかもしれません。

私は寅さんのロケ地である於斉集落のガジュマルの木が見たいと思いました。

瀬相港から於斉集落までは3km弱です。

加計呂麻バスは走っていないようですが、この距離なら徒歩30分くらいですね。

わりと険しい山道を歩いて加計呂麻トンネル(410m)を抜ければ於斉集落が見えてきます。

海の手前で突き当りになり、左に曲がると於斉集落が見えてきます。

集落の一番奥にあるのがガジュマルの木です。

でかっ!

その大きさにビックリしますが近くに行くと...


複数の枝が絡み合ってまるで建築物みたいですね。

寅さんロケ地の記念碑もありました。

これだけ大きいと感動しますね。

また瀬相港に戻って帰りの船を待ちました。

11時発の第3便古仁屋港行きです。

客室はなかなか快適です。

テレビカーならぬテレビ船です。

客室の下は車を積載するスペースと優先座席があります。

古仁屋港に帰港しました。

さて、気になる駐車料金ですが、

500円でした^_^

あのガジュマルの木の感動の代金としては随分と安い駐車料金だと思います。

加計呂麻島は奄美大島本島よりも不便ですから徒歩で行ける集落はあまりありませんが、船と海の駅せとうちを上手に利用して短時間滞在するのもアリかと思います。

それでは快適な奄美大島の旅をお楽しみください。




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