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うちの子は失敗を成功にする天才だった?!

うっかり屋の息子(当時小学校5年生)のお話です。

ある日、コーチングの仕事中の私に
息子から焦った声で電話がかかってきました。

どうやら留守番中にガラスのポットを
落として割ってしまったようです。

電話口で「どうしよう?」と言う息子。

気に入っていたポットを割られて
少しイライラしていた私は
「ケガに気を付けて自分で片づけてみて」
と伝えました。

うっかり屋の息子はこれまでも色んな物を破壊してきました。
いつもその後始末をするのは私です。

でも、もうそろそろ自分でやったことの後始末が
できるようになって欲しかったのです。

『さて、どうやって片付けたかな?』

そんな期待を持ちながら家に帰ると、
なんとガラスのポットは割れたまま床に放置されていました。

でもね、私は
その光景に爆笑してしまったのです。

なぜかというと
散乱したガラス片の傍に
「数字を書いた立札」が置いてあったのです。

そう。
ドラマの殺人現場で見るあの光景

第1発見者(私)は笑い転げ、
ニコニコしながら片付けました。

失敗してしまった息子からすると

  • 片づけ方が分からない

  • 割れたガラスを触るのが怖い!

それでもイライラした私にどうしたら怒られずに済むか
考えた末のアイデアだったのだろうなと思います。

彼の発想力に驚いてしまい、
私の怒りはすっかりどっかにいってしまいました(笑)


発達凸凹ちゃんは生活の中で失敗してしまうことも多いと思います。

「終わり良ければ総て良し」
という言葉があります。

ガラスポットは割れてしまったけれど、
息子はその失敗のおかげで色々考えて対応を思いついた。

笑って終われたならそれでいっか

メンタルについて学んでいた私はそんな風に思えました。

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