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ママが生き生きと輝けるきっかになったインストラクター養成講座

高校生と大学生の2人の娘さんを育てている
インストラクター2期生のminaママさん。

minaママさんがインストラクター養成講座を受講したきっかけ、
現在の活動の様子などのお話を伺いました。

インストラクター養成講座を受講したきかっけ

下の娘は幼稚園の頃から行きしぶりがあり、
泣いて行きたがらないことがありました。

小学校に入ると先生や周りの友達の助けもあり
高学年の頃には落ち着いた生活を送っていました。

しかし中学生になり環境が変わったことで少しずつ崩れ始め、
中学1年生の時がすごく荒れていました。
朝起きられなくなって学校も休みがちになったり、
友達とのトラブルが増えたりしました。

家では思い通りにならないことがあると、
パニックになって暴れていることもしょちゅうありました。

その頃は娘に対してどう対応していいか分からず
私の気持ちがすごく落ち込んでいて、
まずは自分のメンタルをどうにかしたいと思っていました。

そんな時にネットで検索していたら
発達凸凹アカデミーを見つけたんです。

自分と同じような悩みを持つ人がたくさんいるんだという安心感が湧いたのと、
子育て経験を活かしてインストラクター活動をしている方に憧れて
「私もここの仲間に入りたい!」と思い、
インストラクター養成講座を受講しました。

最初はインストラクターになりたいというよりも、
自分のための学びをしたいという気持ちが強かったです。

インストラクター活動を始めるまで

インストラクターの資格を取得してすぐに活動をしようと思っていたわけではありませんでした。

その時は自分のために役立つ講座があれば参加してみようという意識があって、
自治体が無料で開催していた「傾聴ボランティア」の養成講座を受講しました。

そこから様々な人との繋がりができて、
現在おしゃべり会の会場として使わせていただいている
レンタルスペースを運営している代表の方と出会いました。

その方に子どもの発達インストラクターの資格を取ったこと
自分と同じ悩みを抱えている方に何かしたい・・という話をしたところ、
おしゃべり会を開催することが決まったんです。

このレンタルスペースで月に1おしゃべり会を開催しています。
ご近所の方が定期的に来てくれたり、
ブログからもお申し込みをして参加してくださる方もいます。

おしゃべり会は来て下さる方のためにやるということはもちろんなのですが、
私自身もいろいろな方とお話しできることが楽しいし、
自分の居場所だと思える場所があることが本当に嬉しいです。

インストラクター資格を取得してまだ活動していない方も
まずは自分の興味のある学びや活動に参加していくことで、
何か活動に繋がることもあるんじゃないかなと思います。

インストラクター養成講座を受講して起きた変化

インストラクター養成講座を受講したとき娘は中学2年生で、
ほとんど学校に行けなくなっていました。
家の中で暴れることも多く本当に大変な時期でした。

そんな中でもインストラクター養成講座はとても楽しいと思える時間だったので、
カフェに行って講座を受講するなど
できるだけ自分の学びのための時間を確保するようにしていました。

子どもの悩みを忘れるくらい学びに没頭していたところ、
娘が中学3年生になったら急に学校に行き始めたんです。

もちろんそれだけが要因ではないと思いますが、
ママが自分の好きなことをやって生き生きした姿を見せることで
子どもにも良い影響があったのではないか
と思います。

そこから親子関係も改善していき、
中学の卒業の時に娘から感謝の手紙をもらえたことが
今でも忘れられない出来事です。

現在の活動について

現在は月1回のおしゃべり会と
不定期で発達支援講座も開催しています。

以前私のブログを読んでくださって
同じように女の子のお子さんを持つ方から、
講座を受けたいと連絡をいただいたことがありました。

困っている方に届いたこと、
そして講座の開催に繋がったことが本当に嬉しかったです。
発信を続けていてよかったなって思えました。

まだ娘を学校に送迎することがあるので
そこまで時間をとってインストラクター活動ができる状況ではないのですが、
それぞれのペースで「自分らしく」活動していけるのが
発達凸凹アカデミーのインストラクターのいいところ
だと思います。

最後に

今振り返っても娘が中学生の時は本当に大変な時期でしたが
そんな状況だったからこそ、インストラクター養成講座を受講して本当によかったです。

最初から意識したわけではありませんが、
私が没頭できることを見つけたことで
結果的に娘にもいい変化がありました。

発達凸凹育児をしているママは
どうしても自分のことを後回しにしがちになってしまうので、
少しでもいいから自分のための時間を作って
ママ自身を大切にして欲しいと思います。

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