いよいよ入院・・・

4月19日。熱は38.1℃と高め。最後の解熱剤を飲んで、熱は下がった。いつもより早めに保健所から「病院の手配ができそうなので、準備してください」と電話があった。
病院に行くと救急の方で待つようにと、車内待機。防護服姿の看護師がきて、特設の検査室のようなところに連れて行かれた。問診・検温・血液検査をその場で行った。その後に、ビニールで覆われた感染症用の車椅子に乗せられ、院内へ。レントゲン・CTと続いた。全ての検査が終わるまで1時間くらいかな?あっという間で、段取りの良さにビックリした。内科の先生に肺に影があるし、血液検査の結果が思わしくないので、入院して下さいと言われ、覚悟はしていたものの、ショックを受けた。検査の時に座った車椅子にブルーシートをかけられ、病室まで移動。プライバシー保護の関係だと思ったが、逆に目立って恥ずかしかった。感染症用の病棟は廊下に出る事が出来ず、完全に部屋の中だけで過ごすということで、時間の潰し方が大変だな〜と思った。一通りの説明を受け、疲れたため少し横に。夕食の時間になり看護師に起こされるも、38.8℃の熱で全く食欲がおきなかった。特別に解熱剤を処方してもらい何とか、4割程度完食。その後、医師が来てこれまでの経緯の説明と、今後の治療方針の説明を受けた。退院時期が全く分からないのが、辛いところだ。
こうして人生初の入院生活がスタートした。