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プラスα1.2月号

<過去問で相手を知る> 受験において大事なことは、過去問をしっかり解いておくことです。5~10年分くらいは解いてほしいものです。傾向を知ることが、入試において、大きなアドバンテージになります。そのノルマを達成した上で、何をしたら自分にとって有利になるかを考えることが大事です。周囲のアドバイスには耳を傾けつつ、その中から、自分に必要な勉強を選択する力が重要です。勉強だけに限ったことではありません。誰かにやれと言われたとしても最終的には責任は、自分にあります。それなら、自分で決めた方がいいですよね。


<勉強と両立できる力をつけていこう>
 スポーツだったり、音楽だったり、習い事だったりと、勉強以外に打ち込めることはたくさんあります。それが、勉強する上で、効果的だったりします。勉強だけに打ち込む時期というのは、入試前の数か月程度です。その短い期間で、一気に学力を上げられる基礎となるのが、勉強以外の活動ともいえます。時間がないから両立できないと思わず、工夫をして勉強してみましょう。一番効率が良いのは、学校の授業時間を大事に使うことです。そして大事に使うためには、睡眠をしっかりとることです。体を動かし、栄養をとり、規則正しい生活をする。そこにたどりつきます。

<新年から色々でしたね> 元旦から地震だったり、飛行機事故だったりと、騒がしい新年でした。当たり前の生活がどれだけ素晴らしいことかを、振り返る必要がありますね。そんな中、余韻にひたることもなく50才の節目が一瞬のように過ぎ去っていきました。上手に年を重ねたいと思いました。


<無責任な声かけがゆるされる世の中> 植木等さんの歌詞で「ぜにのないやつは、俺んとこへ来い。俺もないけど心配すんな。みろよ青い空、白い雲。そのうち何とかなるだろう。」と、ネットでは炎上しそうな言い回しですが、そのくらいの適当さがOKであってほしいですね。お互い期待しすぎなければ、たとえ無責任なはげましでも、心にひびくことがあります。お互いのゆるさやユーモアが通じる知性的な世の中でありたいですね。


<今年の共通テストは> 今年の共通テスト話題は、英文が多かったということでしょうか。自分たちの頃からみると、読む英文量は格段に多くなっています。処理スピードが求められているのかもしれません。でも、英語はあくまで言語。英語を使って何をするのか、その考える地あたまを鍛えなければ始まりません。


<ウインタースクールお疲れさまでした> ウインタースクールも無事終了しました。ありがとうございます。地理歴史講座は、なかなか集中して考えてくれました。豆知識にはなっているはずです。イベントでは、花札ならぬ干支札、おせちババ抜きなど、少し変わった遊びを行いました。勉強をストイックに楽しむ。それが、勉強ができるようになる秘訣です。



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