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感情を反芻する日々
集めるのは、なによりも好き。リスがくるみを集めるように、両手に抱えきれないほど集めて、巣穴に入れる。ときには、パンパンに頬張っている。お腹いっぱいになって、すんごいおいしかったーと口から殻を飛ばしながらしゃべることもある。
感情が前のめりになって、吐き出しているようだ。
たとえば、これ。半年近く経って、この文章で気づきがあったと友達にいわれた。
とてもうれしかったけれど、何を書いていたっけ?ともう一度、読んだ。
あぁ、このときにnoteを書いていた感情がよみがえってきた。
にくしみは、着火剤にはなるけれど、薪をくべるのは、別の感情の方がいいなぁという話だ。
ただ......。
書くきっかけになったイベントって何だった?
なにが世間を騒がしていたんだ?思い出せない...。忘れっぽいにもほどがある。
あとからなんとか思い出したけれど、それは、きっかけにすぎない。
そのときに沸き上がった感情を書き残すことは、私の糧になっている。
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