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調和性と最上志向にぐいぐい押される(異動日記No2 )
愛想もほどほどにね。
2020/7/2 異動2日目
席替え前だから元の部署で作業。
異動の何が自分の心をざわつかせるのかを観察する。
・まがりなりにも覚えた業界知識がチャラ
・お客さまやメンバーとの関係がチャラ
・開発言語や環境が変わって学びなおしが必要
・元部署のソリューションが自分のやりたいことに近いこと
・元部署から必要とされなかったのだなとじわじわくる
チャラといっても、抽象度を上げて考えれば、経験値が増えたともいえる。そうはいっても、ここの負荷がちょっとしんどい。実際の業務になれば、たのしく感じだろうけれど、面倒くささに今から気が重い。
そのときは、だって心がざわついたんだから仕方ないよって言い聞かせる。
会社にいったら、異動先の別チームの方々と挨拶。
— ゆき🌧🐕📔 (@ashibenomics) July 2, 2020
3年目、5年目と本当の若手だから、ただまぶしかった。
席替え前だから、旧部署の座席で馴染みのメンバーと仕事。
思えば、今日が最後だったのかも....#異動日記 2日目 pic.twitter.com/L6lepmEXN8
内心穏やかじゃないのに、出社していた若手メンバーに話しかけに行く。およそ20年もキャリアが離れている人ってどう見えるんだろう....。
新人の頃にいらしたベテラン女性社員を思い出して、めまいがして泣ける。
優しいけれど、どこかとっつきにくかったからなのか、つい愛想を振りまいてしまう。振りまきすぎるくらいだ。
そして、終わってテンションがガタ落ちする。
異動したては、会社の分人が人格を見失っている時期だ。他の人から、いい人だと聞きましたーというコメントをもらって、いい人ってあいまいだなぁ。人柄しか評価ポイントがないって、せつないぞとやさぐれそうになる。いけない、ネガティブに意識が倒れがちだ。
数日経って、自分のストレングスファインダーを意識しつつ振り返る。
メンバーと会ったときには、そのときの自分自身の感情よりも、その場をなんとかしようという意思が強く出る。
いつも以上に、調和性+最上志向がぐいっと前に出ているのかもしれない。
人の調整マネジメントに徹するようなポジションを選ばなかったから、異動につながっているのに、調整に重きを置きすぎない。
週明けから、引継ぎが始まるので、必要以上に盛り上げないように穏やかに過ごそう。なんなら、人間関係すら情報収集するモードに、収集心と学習欲をつかっていこう。
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