ルーティーンのありがたさ
朝にやることがたくさんあって、慌てて家を出ようとして視線を感じた。
さっきまで私が使っていたベットの上から、のぞき込んでいる。
いってらっしゃいというよりは、毎日、ごくろうなことだなという視線だ。
在宅勤務から一週間が経った。
朝、バタバタと出掛けなくなったから、こんな風にみられることもない。
たかだか一週間、会社にいかないだけで、曜日や日付の感覚がにぶくなるなんて思わなかった。仕事をするというスイッチを入れたくて、コルクラボとコルクラボマンガ専科のメンバーでラジオ体操を