五月晴れの原付ツーリング
天気が良くて、気持ちいい週末。
先週も出かけたのに、
もう、どこかに行きたくて仕方がない。
大丈夫、課題、大体できたから。
結局、原付バイクで、北に向かって走ることにしました。
ひたすら北へ。
どこまで行けるか。
目的地はわからない
田舎道を走ります。
車もあまり走らず、快適なツーリングです。
目に青葉。
時々ウグイスも聞こえて。
ひたすら北へ。
どこに行くんだ?
自分もわからない
田舎道ですから、信号が全然ない。
時々坂道。上り坂。
私は心配になりました。
原付ってどれだけ走る事ができるんだい?
遠距離は初めてではない。
峠を越えて、コスモスを見に行ったことはある。
でも、オーバーヒートしないかな。
急にエンジン切れたりないかな。
だって、家を出てから、ほぼノンストップ。
40分くらい走り続けています。
途中でたまらずバイクを止めて、1回休憩。自分がしんどい。
この車になってからは調子がよく、たぶんもうちょっと行けそうな気もしましたが、ここでストップしました。
むかーし、末っ子が幼稚園のころ、同じ幼稚園のファミリーでキャンプをしたところです。キャンプと言ってもロッジですが。
でも、ある年、末っ子は突然熱性けいれんを起こし、友達のお父さんの車で、家まで送ってもらうという、苦い思い出があるのです。
テニスをしていました。
日帰り入浴もできるらしい。
少し休憩して、戻ります。
ふるさと館
戻る途中にあったのが、ふるさと館。
デイサービスで働いていた頃、外出レクで来ました。
ここらあたりには、木喰仏(もくじきぶつ)が残っています。木喰さんが90歳の頃に来て、たくさん仏を彫って、残しています。一つだけ置いてありましたが、笑顔がかわいい。
あと、昔の米作りの道具とか、特産品だった寒天作りのこととか、青磁陶器を蘇らせた実業家とか。それから、明治時代の高札があったのがビックリ。(みんな仲良くするようにとか書いてある)
一番古いオルガン、昔の教科書など、歴史を学べる興味のある展示でした。
木喰仏の絵はがき、300円(5枚入り)
買ったと思うでしょ?
今日はなぜか買わなかったのさ。
やっぱりほしかった。(木喰仏の写真がない)
私が住んでいる街は割と歴史も新しいですが、この隣町はずっと古い歴史があり、重みを感じました。
古くからのお祭りとかも残っています。
道の駅で猿まわし
さて、次は道の駅です。
バイクがずらり。大きなのにまじって私の原付をいっちょ前に並べます。
途中で、大型バイクのツーリング隊に何回も出会いました。
せめて、125ccがほしかったな。免許ないけど。
そしたら、
猿まわしをやっていたんです。おや、珍しい。
一歳のゲン君。かわいい!
時々、やる気ある?なんて思わせておいて、見事に芸を披露してくれます。
大きなカゴの、投げ銭入れ!
私も、入れましたとも。
楽しませてもらったから。
それから、野菜を買って、後は寄らずに一直線で帰りました。
往復46kmでした。
ああ、おもしろかった。
買った赤色ソラ豆でお赤飯。
まあまあ美味しかった。
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