夕刊より~エースからのエール
昨日の夕刊は面白かったので、書いてみたいと思います。
なるべく短く短く、ね。
あくまでも「私が面白かった記事」です。
朝日新聞2023年4月28日(金)夕刊より
①4面 FOCUS
『継投失敗 傷心の新人に届いたエール』
【記事より】
プロ野球西武ライオンズの開幕戦。
エースの高橋が8回まで試合を作り、2-1の1点差で新人の青山に託した。
青山は9回2死まで抑えたものの、森にホームランを打たれ同点に。
その後、延長戦の後、西武は敗れた。
高橋は、勝利を消されたわけが、
青山が引きづらないように、青山のLINEにエールのメッセージを送った。
ところがLINEを送ろうとしていた時に、
高橋に西口2軍監督から連絡がある。
「青山は落ち込んでいると思う。声をかけてやるのもエースの仕事だ」と。
その後の試合で、青山は再び9回のマウンドに立ち、
無失点で切り抜けた。高橋も3連勝と活躍している。
西口から高橋へ。
「投手王国」復活の兆しが見える西武には、
エースの気遣いの伝統も受け継がれている。
【私】
という話です。
いい話ですね。
夫は阪神ファンでテレビで野球見観戦しています。
私はあまり見ないのですが、
勝った負けたとか順位とか、そこももちろん面白いですが、
こんな人間ドラマのようなことがあるのも
プロ野球、いやスポーツの面白さですね。
エールの送り方は結構難しいような気がします。
高橋は「怒りなんてない」といい、
後輩が「いつもの投球ができるようになるのはどうしたらいいだろう」
と考えて、LINEを送ります。その気持ちがプロだなと思います。
相手のことを思って、一番の方法を考えるということでしょうか。
やっぱりなかなかできないことと思います。
相手は新人ですしね。
プロ野球の選手一人一人を知るのも楽しみが増すでしょうね。
まだ私は知らないことが多いのです。
西武の高橋は、写真を見ると
帽子の下で金髪をライオンのようにたなびかせています。
ひゃあ、かっこいい!
パリーグも注目しようっと。
どうでもいい補足。
夫は最近大リーグをよく見ています。朝早く起きてまで。