映画日記「かづゑ的」~ひとりの人間
大阪上映初日に舞台挨拶もあるというので、見てきました。
いつもの小さな劇場。埋まりそうだったので前日にネット予約しましたが、満席で、立ち見も出ていました。
かづゑさんは瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島相生圓に10歳で入所します。それから約80年。ずっとこの島で暮らしてきました。病気の影響で手の指や足を切断し、視力もほとんど残っていません。
いろいろな出来事を乗り越えてきたかづゑさんを、8年間にわたって取材したドキュメンタリー映画です。8年間というのもすごいね。