正しい利用方法は、各自治体・各企業の「カスタマイズ追加学習」をさせて専用ChatGPTにする事。

GPTのマニュアルに書いてあるとおり、カスタマイズして各自のデータを加えると、より適切なGPTになる

「ChatGPTを使ってみたけど、自分の業種と関係のない情報を引っ張ってきてしまい、不正確で使えなかった」
という方が多くおられます。それは、初期状態のChatGPTのまま、使ってしまったからです。

ChatGPTの公式マニュアルにある通り、自分の自治体や会社のデータをカスタマイズ追加学習(Embedding)をする事が正しい使い方です。


追加学習により、ChatGPTは、その職種・地域で使えるAIになる

行政専用ChatGPT「マサルくん」は、全国自治体に広がり、17000回も使われています。そして、公務員の方々は、
「普通のChatGPTは不正確で使えなかったけど、マサルくんは行政でかなり使える!」
と言っています。そのタネあかしをすると下記の行政資料を優先的に参考にして答えるように、ChatGPTのマニュアルに従ってカスタマイズ学習をさせたからです。

答えは1つではなく、その職種、地域によって違う!

最善の回答は、その人の職種、地域、自治体、企業によって、まったく異なります。例えば、正しいゴミ出しの曜日も地域によって違います。また、業界によって様々な常識が異なります。
そのため、公務員専用AIへのカスタマイズも、さらに地域によって違う学習をさせる事でChatGPTはもっと効果を発揮します。

カスタマイズ学習の必要性と方法

実は、ChatGPTのマニュアルにも、英語でカスタマイズ学習(Embedding)の方法が書いてあります。
もともと、業種ごと、団体ごとによって、ChatGPTはカスタマイズ学習(Embedding)をして使うのが正しくて効率的な使い方です。それをせずに使うから不正確だったり、自身に合わなかったりするのです。

自治体名、企業名のAIにした専用ChatGPTにしよう

あなたの団体のホームページや資料などを追加学習して優先的に参照するようにカスタマイズします。
それを、プレスリリースなどで公表していただいても大丈夫です。

カスタマイズした専用ChatGPTに関するZOOM意見交換の連絡先

あなたの自治体・企業にあったChatGPTのカスタマイズ(embedding)をして、適切に利用する事について、お問い合わせください。

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