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書評

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ヨミタイモノ、ココニアリマス。
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2022年12月の記事一覧

「私」を消し去る「線」とは——大竹昭子のカタリココ『高野文子「私」のバラけ方』(…

(承前) この対談のはじめから、大竹昭子は高野文子の「線」に着目している。 大竹のこの指…

既視の海
1年前
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どのように欲望と向き合うか——大竹昭子のカタリココ『高野文子「私」のバラけ方』(…

(承前) 自伝の要素が濃く、事実とは異なりながらも「思い出す」ことで「記録」した高野文子…

既視の海
1年前
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「記憶との対話」とは何か——大竹昭子のカタリココ『高野文子「私」のバラけ方』(そ…

文筆家・大竹昭子の、朗読とトークのイベントから生まれた書籍レーベル「カタリココ文庫」。入…

既視の海
1年前
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