見出し画像

本は無理して読まなくてもいい

こんにちは ひろです

今日は、読書が嫌いな人向けに多読のコツを
紹介していきます。

僕は子供の頃、自慢じゃないが本を読まない子でした

読むのはもっぱら少年ジャンプくらいwww
小説なんぞ読んだことはないし、
専門書なぞ、夢または夢みたいな活字から遠い子供でした

子供から青年になる間に活字を避けた生活を
送ってきた結果・・・

ものの見事に、無知無教養な大人になってしまいました笑

そんな私が40歳の時、当時の上司が「ザ・ゴール」について
話していたのを聞いて、試しに読んだ見たところ

まー面白かったこと!

そこから私の読書人生の幕が開けました。

最初はビシネス系、とりわけ自己啓発関連の本を
読んでいましたが、

最近は
マーケティング、コピーライティングの本ばっか読んでます。

今まで読んだ本の冊数を数えていませんが、
多分、年間で100冊は読んでいると思います。

私が読書に費やしてる時間は、一日平均1時間ほど
それも通勤電車の中がメインです。

そのほかにも、上野駅の本屋によく寄り道するのですが、
立ち読みで済ます本も数しれず・・・
それを含めて100冊くらい読破という感じです。

こんな感じで私は多読派なんですが、
世の中本読むのが苦手だよって人も沢山いらっしゃる
と思います。

そんな方向けに読書が好きになるかもしれないコツを
いくつかご紹介していきます



表紙・背表紙・帯に注目


当たり前だろ!って言われるかもしれませんが、
最初に注目するのは「表紙」「背表紙」「帯」の3っつです。

なんでこの3っつ?と言われたら、
理由は簡単

本の概要がここを見ればわかるからです(見ればと言うのがポイント)
出版社によっては、本のポイントを表紙もしくは背表紙に
箇条書きにしてくれてるので、
ここを見れば内容が薄ぼんやり理解できます
※講談社+α文庫がまさにこれ

帯にも注目してみましょう。
だいたいが、著名人のレビューを書いてるケースが
多いですが、ここをみると本の雰囲気がなんとなく分かります。

よって、表紙・背表紙・帯は注目なのです。




目次は大事


本の外観見て気になる様でしたら、
次は目次を読んでみましょう。
ここめちゃくちゃ大事なのでメモしてくださいね笑

昔の私は目次など無用の長物だと一笑にふしてましたが、
ここを読むと本の内容がほぼ分かります
↑昔の自分をぶん殴ってやりたい

目次は項目ごとの内容を一言でまとめてあるので、
ざっと目を通すだけで何を言わんとしてる本なのかが
一発で分かります。

目次の見出しで気になる箇所があれば、
そこだけ読んでみるのも全然ありです。

要は自分が知りたい事が学べれば、
本を読む目的が達成できるので、
時間のない人ほど「目次読み」をするべきだと思ってます。

実際、私も目次だけ読んで「一冊読んだぞ!」と
豪語してます。



太字を読め!


最近の書籍はすんごい親切で、
ポイントのところは書体を太字にしてくれてます
※中にはフォントがめちゃでかいのも

編集の方が「ここがポイント」と
分かりやすくしてくれてるので、太字の周辺の
文節を読んでおけば、大雑把に内容を把握できます。

この本のポイントが知りたい場合は、
太字に注目して読むといいですよ。



「はじめに」はじっくり読め


本には流れがあって、

  • はじめに 読者のマインドセット

  • 序盤 考え方の基本

  • 中盤 考え方の応用編

  • 終盤 まとめ

簡単に言うと、こんな感じの構成になっています。

その中で「はじめに」はかなり重要で、
著者が本を書くに至った経緯が紹介されています。

大体が、著者の方が苦労して努力を重ね、
今の成功を掴んだという話しが多いと思います。

苦労したってのがミソで、
読んでいくと、今の自分の悩みを重ね合わせてしまう人も
多いのではないでしょうか?

読者に共感を起こさせることで、
この本が誰の悩みを解決しようとしてるのかが
見えきます。

序盤だから、流し読みではもったいないです。
「はじめに」はじっくり読み込んでいく事をオススメします。



おわりに


ここまで、読書が苦手な人向けに、
ポイントをいくつかご紹介してきましたが、
やはり、本は時間がかかってもじっくり読んだ方が
心が豊かになります。

国語力も身に付きますしね

買った本が、なんだか難しくて面白くないなあ
という場合はななめ読みで十分です。
自分に合わない本に時間かける必要もないので、
さーーと読んだら、次の本にいきましょう。

読書が苦手という人は、本当は嫌いなわけでなく、
買った本を最初から最後まで読み切らないとダメだと
思い込んでるのではないでしょうか?

読み続けてると、あなたに合う素敵な本が
必ず現れます。これは断言できます。

あまり肩肘はらずに、気楽に読書していきましょ♪
そうすると、あなたの知識と心が豊かになっていきますよ

                  それではまた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?