見出し画像

妻はNFTアーティスト

どうもこんにちは。

でいです。


今回は妻の副業について
お話していこうと思います。

絵を描くことが好きな主婦が、NFTという未知のものに挑戦。

何もかも手探りの中、
いかにして6つのNFTを売ることができたのか。

そのあたりをお話します。


NFTとの出会い

出会いは2021年の9月末。

僕が何気なくTwitterを眺めていると、「NFT」というワードが目についた。

なんだそれ?

こんな感情を抱きながら、少し調べてみた。


ふむふむ。

NFT=非代替性トークン と訳されるらしい。
なるほど。意味がわからん。笑


簡単に説明すると、

ブロックチェーン技術を用いて、
世界に1つだけのデジタル作品を生み出す。
複製はできるが、オリジナルかコピーか
判別できる。改ざんなんて不可。
売買は暗号資産を用いる。

という感じ。

かなり大雑把な説明ですみません。


でも、
ブロックチェーンとは?
暗号資産って何?

このあたりを丁寧に説明すると、
1万文字じゃ足りないので割愛しました。

とりあえず言えることは、
新しい技術革命
ということ。

金銭欲や物欲が満たされた人間が
次に望むもの。

それは「所有欲」

所有欲が満たされまくるのが
NFTなんですね。


妻がNFTに挑戦!

昔から絵を描くことが好きだった妻。

娘の絵日記と題して、たま〜に絵を描いてました。

これまで他人様に見せるなんて一切無し。

ガチの趣味レベルでした。


そんな妻にNFTの存在を伝えた。

すると、
「それやってみたい!もしかしたら、わたしの作品がお金になるかもなんでしょ!?」

想像以上に乗り気だった。

長続きするかわからないので、
まずは安価なペンタブを用意。

パソコンに繋いで、手元のタブレットに絵を描くとパソコンに反映されるやつ。


うーーん。
これじゃ上手く掛けない…

妻のストレスが溜まっていた。


毎日楽しそうに描いていたが、
この先どうなるかわからない。

だけど、妻のやりたいことを応援したい!
という気持ちが勝り、iPadを購入。

描きやすさが雲泥の差みたいで、
めちゃくちゃ喜んでいた。

ここからNFTに没頭することに。


世の中は簡単じゃない

僕がすんごい前のめりだったせいで、
妻を急かせた。

「早くNFTを世に出そう。
先行者利益を獲得するんだ!」


妻が作品を手掛け、
僕が売る準備を進めた。

売る準備って結構大変なんです。

またまた割愛しますが、
手順として

①イーサリアム(暗号資産)を購入

②Openseaのアカウント開設
(NFT売買するプラットフォーム:英語)

③メタマスク開設
(ネット上の暗号資産の財布)

④イーサリアムをポリゴンに変換
(手数料少なくNFT売買するため)

⑤Openseaとメタマスク連携

ざっとこんな感じです。

サラッと理解できる人はすごい。
僕は脳内ヒーヒー言いながら作業しました。


いよいよ準備が整い、
作業開始から3日後に売り出すことに。
色違いの作品が4つ。
(我ながらスピード感持って頑張れたと思います。)

国内のNFT市場はまだまだ立ち上がったばかり。
盛り上がってるのはごく一部。

いかに作品を認知してもらうかが鍵になる。

発信の媒体はTwitter。

僕がマーケット担当でTwitterアカウント開設。
同じようにNFTを生み出している人たちと絡みました。


だけど、簡単に認知は広がらない。

待てど待てど売れない…


「わたしの作品、ニーズないのかな。。」
落ち込む妻。

世の中、簡単に行かないなぁ。

そう痛感した。


転機は突然に

心が折れかけながらも、
Twitter発信やいいね周りを継続。

運命の日は突然やってきました。

力士をモチーフに可愛らしい作品を手掛けていたスモーさん(当時の呼び名)に買っていただけたんです!

平日の夕方でした。忘れもしません。

仕事の合間にスマホを覗くと、NFTが売れた旨のメールが届いてたんです。


「えっ、えっ、えーーーー!?!?!?」

信じられなかった。

そして、嬉しすぎて目が潤みました。

速攻で妻に電話。

ふたりで喜びを分かち合いました。


快進撃は止まりません。

スモーさんに御礼ツイートをすると、
「素敵な作品だったので買いました。」
と大興奮のリプ。

さらに、RTで拡散までしてくれました。

1000名ほどのフォロワーを抱えるスモーさんの拡散力は僕たちにとって強烈。

あっという間に他の3つも売れたんです。
絶頂の1日でした。


この勢いで、それからも絶好調!

というわけには行かず(^_^;)

またまた壁が立ちはだかります。


今回はこのあたりで終わろうと思います。

続きが気になるよ!などコメントいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?