【取材】脳科学が拓くダイバーシティとサステナビリティの可能性~早稲田大学大須研究室の最新脳科学研究~(中編)
こんにちは。中編では、ASD(自閉スペクトラム症)に関する国際研究を通して学んだニューロダイバーシティ(脳の多様性)の概念や、社交不安症状を軽減する研究について、前半に引き続き早稲田大学・大須先生と土屋さんにうかがったお話を紹介します。
公益財団法人流通経済研究所
上席研究員 石川 友博
研究員 寺田 奈津美
※前編はこちら👇
静磁場磁石を利用して社交不安症状を軽減――ここ1~2年の研究成果の中で、注目されているもう1つの成果を教えてください。
大須先生:もう1つは、