(6/6)「理性的に知ること=記憶喪失になること」ースピノザ『知性改善論』ゼミ・6月初回レポート#4
こんにちは、ソトのガクエンの小林です。
6月6日(木)、佐々木講師によるスピノザ『知性改善論ゼミ』の6月分がスタートいたしました。今回も、前回から引き続き15名ほどの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
今回は、『知性改善論』(講談社学術文庫)22ページから読み始めましたが、それに先立ち、直前のページを参照しつつ前回の議論を再確認することから始まりました。また、前回の参加者の方からあったデカルトとスピノザの関係についての質問、「スピノザは、知覚することの諸様式