【料理めんどくさ・・】やる気スイッチ、私のはどこにあるんだろう?
(某学習塾のCMが脳内再生された方は仲間です😎)
社内で少し前に話題になった本に、なんと その答えが書いてありました!
やる気の秘密と続けるための技術について、脳科学に基づき書かれた本です。(マンガ付きでさくっと読めます!)
この記事では、「のうだま」の内容をご紹介しつつ、私が今取り組んでいる【脱・料理つくるのめんどくさい作戦】での実践について書いてみたいと思います!
脳をだまして”蒼い玉”を動かす
まずは、やる気の秘密について。
そもそも脳は、あきっぽくできているそうです。
どんなに楽しいことでも、新鮮さがなくなりマンネリ化するとあきてしまう。三日坊主は、脳のせいだったのです🤯
でもそれがプラスに働くこともあります。
例えば歯磨き。めどくさいけど、やらなきゃいけないからと続けているうちに、めんどくささ自体に脳が慣れて【習慣化】されます。
料理なんてまさに習慣化されてもおかしくないのですが・・私の場合は「今日はお惣菜パーティーだ!」とか、「たしか冷凍餃子あったよな」とか、すぐに逃げ道を探してしまうので、まだまだ習慣化まではいってないようです。。
では、どうすればめんどくさくてもやる気が出るのか!?
ずばり!
鍵を握るのは”蒼い玉”!
やる気になっている時、脳の中では「淡蒼球」という蒼い玉が活発化します。この玉を動かせばやる気が出るわけですが、厄介なことに無意識下にあるため、直接動かすことはできません。
つまり、やる気はいつまで待っていても出てくることはないのだそうです。
しかし、この玉を動かすためのスイッチは自分の意志で押すことができます。やる気は、自ら迎えにいかなくてはならないものだと、脳の仕組から明らかです。
4つのスイッチのうち1つでも入れば、淡蒼球もつられて動き出します。
スイッチをうまく使い、脳をだまし続けていけば、いつの間にか「やらないと気持ち悪い」と感じるほどに👏
理論は分かったので、いざ実践です!
スイッチE:いつもと違うことをする
まず、新しい料理本を買いました!
料理の何がめんどくさいって、献立を考えることだなと気づいて。
栄養バランスとか、家にある食材とか、買い足す必要があるものとか・・色々考える要素が多すぎて、全~部投げ出したくなります。笑
考えるのが嫌なら、曜日毎にメニューを固定化しちゃう方法もあると思うのですが、なにせ「決まったことを同じように繰り返す」のも本当に苦手でして🤦♀️
献立が思い浮かばなくて、夫に何を食べたいか聞くのですが、いざ答えが返ってくると「え~またそれ~?」と却下してしまうことも多く。(こら)いつもの食材で、いつもの料理をつくれば楽なのは分かりつつ、それだとなぜかやる気が出ない・・!
私には まさに E:いつもと違うことをする のスイッチが必要だったんだなと分かり、料理をすること自体を目標にするのではなく、「うたまる本を攻略する」という目標に置き換えることにしました。
あえてレシピ通りを意識することで、普段自分ではあまり使わなかったような食材なども取り入れることになります。それも今は新鮮で楽しめる要素なので、自分流にアレンジはせず、うたまる様の教えのままに作っております。🙏✨
有名なインスタグラマーさんだけあって、本を眺めているだけでもかわいくてちょっと気持ちも上がります。この本のおかげで、「あぁ・・今日何作ろう・・(絶望)」→「今日はどのレシピを試してみようかな~♪」に気持ちが変化しました。
今回は試していないですが、「友達と一緒にやる」もこのスイッチに該当するそうです!
スイッチR:なりきる
何事も形から入る。
これも私の特徴です。笑
料理本の購入もその典型ですよね。
それ以外に、普段はめんどくさくてエプロンもしないのですが、もしかしたらやる気が出るかも!と、かわいいエプロンを着て料理することもトライしました。
ただ、これはあまり効果がありませんでした・・。
エプロンは可愛いけど、だから何?って感じだったかもしれません・・。笑(新婚なら違ったのかな)
ちょっとこれはスイッチEに該当するか分かりませんが、代わりに娘にエプロンを着せることにしました。
親ばかですが、これがやっぱり可愛くて・・!
もともと台所育児をしてあげたいな~と思っていたので、一石二鳥です🙆♀️
スイッチB:カラダを動かす
「のうだま」でも、まずはカラダを動かせ!やってるうちに、やる気が出る!と書かれており、これは多くの方が共感するのではないかなと思います。
やるまではめんどくさくても、いざ始めてみるとノッてくることってありますよね。
普段は電子書籍を購入することが多いですが、うたまる本はあえて紙にしました。台所のそばに置いておき、いつでも手に取って眺められるようにしています。眺めているうちに、やる気になるかなと思って・・!これも実際効果があったと思います。
料理をし始めてしまえばそんなものなのですが、やっぱりその手前で「めんどくさい・・」となりがちなので、今後は料理をすべき時間にアラームをかけて、それが鳴ったら強制的に台所に立つ、と決めてみてもいいかもしれないですね。
未だに、「あと15分だけ・・」とついつい仕事を続けてしまうこともあるので、今後の課題にします!
スイッチR:ごほうびを与える
料理の場合は、特別な工夫をしなくても色々なごほうびを自然と受け取れます。
あったかい出来立てのご飯が食べられる、好きなものが食べられる、(うまくいけば)美味しい、夫や娘が美味しいと言って喜んでくれる、外注よりは節約になる・・等です。
やっぱり、家族が美味しい~と喜んでくれるのが何よりのご褒美だなぁとしみじみ感じます。それなら毎日頑張れそうな気もするのですが笑、それだけでは習慣化できなかった人間なので、もう一工夫。
うたまる本には、一度作ったレシピに蛍光ペンで色をつけていっています。そうすることで、「全部攻略したい」「これだけ作れたんだ」とやってきたことが可視化されて、より目標に近づきたいというモチベーションにもなっています。
また、料理をする時間そのものを楽しくする、というのも私にとっては効果的でした。(スイッチEとの合わせ技?)
平日はそんな余裕はありませんが、仕事がお休みの日は家族みんなでおやつ作りをする等、義務としての料理ではなく、エンタメとしての料理、の機会も増やすことにしました。
夫は超めんどくさがっていましたが笑、先日は餃子パーティーをしました。
なんやかんやで楽しかったですし、自分で作ったものは食べも良いので、今後はもっともっと料理すること自体を楽しめる工夫も考えていきたいなと思っています!
余談ですが、昔は料理しながら缶ビールを飲むのが好きでした。
これも立派なごほうびですよね。笑
うまくいくものもあれば・・
そんなわけで、料理については手作りの頻度がちゃんと増えましたし、以前より楽しくもなったので中々うまくいっているなと思うのですが。
他にも「これを習慣化したい」と思って目標にしたものの、今のところ全然うまくいっていないものもあります;;
それは・・日記・・!!!
実は何年も前から挑戦はしているんです。
それこそ、形から入るタイプなので、いっちょまえに日記帳とかはちゃんとしたものを購入するのですが、それでも続かず。。
今年はスマホにアプリを入れましたが、最初の数日がんばったものの、全然続いてません。。
そもそもなぜ続けたいのかが曖昧だからなのでしょうか。
日記を習慣化できている方がいたら、ぜひ秘訣をお聞きしたいです・・!
もし良いスイッチの入れ方を思いついたら、またシェアしたいと思います。
それでは・・👋
▼Xも ぼちぼち更新
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