覚悟

俺がアメリカに行くと決めたのは高3の6月。話をいただいて挑戦したいと思った。
それまでの俺は高校サッカーが終わればそこでサッカー人生には区切りをはつけようと思っていた。その時の夢に向かって新たなスタートを切ろうと思っていた。
でもアメリカというスケールのデカすぎる話をいただいたとき、「俺、まだやれそう。俺、まだガチでサッカーやりたい。」と思った。そこから俺は果てしない夢かもしれないし、叶わない夢かもしれないけどバチっと夢が決まった。

アメリカでサッカー選手になる。

これが俺のアメリカでの最終の夢？目標？俺のことをより知ってる奴は思うと思う。お前が？無理無理。とか甘くないぞ。とかそんなの重々承知。でも夢を持つのは自由。サッカーをやってる以上トップを目指すのは当たり前。だから俺はアメリカでプロになりたい。
でも時間は多くないし、見切りをつける事は大切だと思う。俺は短大からスタート。そこからのプロは難しいと思う。けど俺は目指す。やりきる。高校は不完全燃焼。大学ではやりきったと胸を張りたい。だから2年で俺はもうやりきったと思えば2年で帰ってくる。2年経ってまだまだや。何も変わってない。と思うなら親には頭を下げてもう2年勝負さしてもらう。俺は覚悟を持ってアメリカに行く。中途半端な気持ちでは行きたくない。色んな人が応援してくれてる以上やりきることが大切。甘くない世界なんかわかってる。そこでも俺は俺を出して、どこに行っても出口昂貴を貫き通す。

でっかい夢に挑戦さしてくれる親、家族には感謝をし、応援してくれているみんなの期待に応えれるように。沢山の人の恩を仇で返さぬように。でっかい漢になったな！と言ってもらえるように。覚悟を持って「行ってきます！！」