効果を高めるフェイスパックの正しい使い方
スキンケアグッズのひとつに、フェイスパックがあります。フェイスパックを使っている方も多いと思いますが、正しい使い方ができているでしょうか。フェイスパックは正しい使い方をしないと、期待通りの効果を得られないことがあります。
フェイスパックの正しい使い方を押さえておきましょう。
フェイスパックのNGな使い方
・毎日パックを使う
フェイスパックをすると、肌の水分量が増え、角質層のバリア機能が低下します。つまり、毎日のようにパックを使うというのは、毎日のように肌のバリア機能を弱くしているということ。短いスパンでフェイスパックを利用することは避けるようにしましょう。
・パックを長時間使う
長時間パックを顔に貼り付けることで、パックが肌に張り付いたまま乾燥してしまいます。そうすると、パックをはぐときに、肌に大きな負担がかかってしまうのです。パックが乾燥してしまうほど長時間貼り続けるのは避けましょう。
・お風呂タイムにパックする
入浴中は汗をかくものです。汗をかいているときにパックを貼ると、パックの中の美容成分が汗と一緒に流れ落ちてしまいます。効果も半減してしまうので、入浴中のパックは避けるようにしましょう。
フェイスパックの効果を高める使い方
・パックは週に1、2回
短いスパンで使うのはNGです。フェイスパックは週に1、2回にとどめるようにしましょう。
・朝は乾燥、夜は栄養補給を目的にパックを使う
朝は肌が乾燥しています。そのため、朝、使うパックは保湿に効果的なパックを使うようにしましょう。反対に夜(お風呂上り)は、体が温まっており、ターンオーバーが活発化します。夜は保湿ではなく、美容成分を取り入れることを目的にパックを使うようにしましょう。
・自分の肌に合ったものを選ぶ
乾燥や肌荒れなど、肌の悩みは人それぞれです。解決したい肌の悩みや、自分の肌質に合ったフェイスパックを選ぶようにしましょう。
フェイスパックは手軽にできるスキンケアグッズとして人気ですが、使い方を気を付けないと効果が半減してしまいます。
自分の肌に合ったフェイスパックを選び、正しく使うようにしましょう。
私はテルヴィスさんの「アクアプロテオ フェイスマスク」を使っています。保水力が高く美容成分も豊富なので、いろいろな用途で使えて助かっています。自分に合ったフェイスパックをお探し中の方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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