ヘブバン5章前編考察【ネタバレ有り】

今回はヘブバンのエンディング曲である「after you sleep」の歌詞と5章前編で明かされたナービィの謎について考察していきます

単刀直入に言うと、「after you sleep」にはルカナービィが知性を捨て、地球へ呼ばれ、たどりついたナービィたちの心境を表しているのではないかと思います

「意味も理由も捨て去った」とはナービィ星に残り、旅立ったナービィを待つナービィ達なのではないでしょうか

対極に「意味と理由を探し歩く」とは、幾億光年の旅を続けるルカナービィたち旅立ったナービィの悲痛な叫びなのではないでしょうか

「たくさん覚えたこれが感情というんだ」とはルカがナービィとして感じたことなのか、研究者によって人為的にヒトナービィにされるナービィなのでしょうか

最後の「聞いたこともない歌を口ずさもう」、それに続くラララとは地球へやってきた「知性を失ったナービィ」がルカナービィから受け取った「地球という星の素晴らしさ、人間の美しさ、茅森月歌というヒトの素晴らしさ」だと思います

エンディングの時麦畑を歩いているのも、方角的に茅森家の方へ歩いているように見えるため、ルカナービィがいる場所へ向かって歩いていると考えると辻褄が合うと思います


僕がヘブバンのメイン、イベントをプレイするのは「after you sleep」を聴くためというくらい僕はこの曲が好きなので、この考察が合っていれば幸いです

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